ガンプラ投稿サイトをチェックしてたのだが… 

カテゴリ:模型コンペ

「今作ってるHGUCザクも何かコンペに参加表明しちゃえば挫折しにくくなって良いんじゃね?」と思ったんです。

ただ作品を見て貰うだけなら画像投稿サイトで良いんですが、ジャンルが広すぎて見る側が不特定少数になり、反応が薄そうで寂しいし、そもそも画像投稿サイトは年中無休24時間受付けてるのでモチベーションアップに繋がりません。
だから模型コンペを中心に考えて見て回ってみました。

もっとも、私は最近のガンダム(SeedとかOOとか)は全くワカラナイし興味も無いので、ちょっとマイナーなものばかりに目を付けてましたけどね(^^;

それで目にしたコンペで「なんでこんなのレギュレーションに入れてるの?」って思ったのが「同一サービスのユーザー限定」って奴。

具体的に言うと「アメブロユーザー限定」とか「Yahoo!ブログユーザー限定」といった項目。

ああいうレギュレーションって何か主催者にメリットがあったりするんですか?
あるんだとしたら是非教えてください。

大手のサービス提供業者がユーザーの囲い込みの為にいろんな付加価値を付けてる影響だとは思います。
しかしそのせいででこんなくだらないレギュを付けてるのが悲しい。

だってさ、上記のようなレギュだったら、みんなブログ持ってるんだから作品集めなくても良いじゃん。
参加表明だけ主催者サイトで集めてリンク作って、後はWebリングのようなバナーを貼ってもらうことで巡回させれば良いんだし。

ちなみに上記のようなレギュから私は参加ができなくて寂しいのですが、一応紹介。


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関連タグ:コンペイベントガンプラ

懐コン2008 

カテゴリ:懐コン関連

ネット上でのイベントとして懐コンというプラモデルコンペがあります。

元々はZACKさんという方が発案、開催していたのですがそのサイトが閉鎖の危機に瀕した際、私が移転、転載の許可をZACKさん及び、それまでの参加者全員にご連絡させていただき、http://natsucom.blog21.fc2.com/に移築させていただきました。

その際に各プラモデルメーカーに対しても、それぞれのメーカーのガイドラインに則っております。ガイドライン等が非公開の場合には懐コンの趣旨及び内容と対応をご連絡させて頂いております。(2005/12/12時)

この懐コンというイベント&場所は、ロボットだったり、怪獣だったり、フィギュアだったりが混在し、製作者の趣向もアニメ好きだったり、特撮好きだったり、洋モノ好きだったりし、製作スタイルもリアル志向だったり、キット尊重志向だったり、オリジナル志向だったりといろんな要素が絡まりあう場です。

上記のようなこと全てを包括できる都合の良い説明文として

若かりしころ、未熟ながらも夢中になってつくったあのキットを、多少は自由に使えるお金、あのころと大違いの充実したマテリアル、なによりも現在のテクニックで再び製作し、みんなで懐かしみ、あわよくば新たな発見をしてしまおうという主旨のコンペ

を懐コンの当初より不変のコピーとして、現在は年に一度、参加者とキットを募り、作品を投稿頂いております。
参加者の方が具体的にどういった流れで参加に至るのかの、私個人の理想を書きます。(第6回のレギュの場合)


① 自身が懐かしいと感じる(ガンプラ&スケールモデル以外の)プラモデルキットを決める。(※1

② 箱や説明書やランナーなどキットの素性をデジカメなどで撮っておく。(※2

③ 好きなように製作しつつ、懐コンの開催告知を待つ。

④ 開催告知と同時に参加表明の受付開始だったりするので、そこで名前(HN)、キット(名称、メーカー)名と、②の写真をメールで送って参加表明し、モチベーションアップさせる。

⑤ 製作を進めながら途中写真などを撮影。BBSなどで小出しにする。

⑥ なるべく早く完成させて100枚くらい写真を撮り(※3)、その中から厳選した10枚前後を作品の紹介及び製作記事とともにメールで送りつける。(※4

⑦ あとは一斉公開(順次公開)を経て、自分の作品にどんな感想やコメントが付くのかを楽しみに待ちつつ、付いたコメントに対応していく。



※1 これ以上の細かい内容をレギュとして明記する気は無く、これに当てはまればどんなキットでも良いということになる。ただし懐コンに既に投稿されている作品群を一通り見て、空気は読んで欲しい。
というか、その作品が懐コンにあるのがもっともらしい空気を(説明・資料・コメントなどで)作って欲しい。

※2 意外とこれが大事だったりする。
いくら自分が懐かしいと感じても、他人にはどうかわからない。
かといって媚びるよりはそのキットの元ネタやキットの素性を説明し、資料性を高めネット上において孤高の作品としての存在感をアピールした方がカッコイイ。
でも説明なんてメンドーでしょ?写真撮っておけば、その辺はだいぶ楽です。

※3 それくらい気合を入れてという意味。せっかくの作品も結局画像でしか見て貰えません。
懐コンでは一作品あたりの画像点数は多目ですので、恥ずかしいという気持ちは抑えて、その作品の全てを余すことなくさらけ出して貰いたいと考えております。

※4 画像はサーバーの都合で1枚当たり500KB以内の容量にすること。
しかし大型モニターも出回ってますし、なにやらサイトをまるまる書籍化できるサービスなんかもあったりするらしいので、印刷などの用途も踏まえXGA位のサイズが欲しいかなぁ…と、個人的見解。


上記が参加者にやって頂く内容と流れとなっております。
こと、プラモデルを作るという行為に関しては自由にやってもらって構わないというのがおわかり頂けると思います。

関連タグ:イベントコンペ懐コン