表面処理をボチボチ… 

カテゴリ:HGUCガンキャノン

ザクとガンキャノン

表面処理をボチボチ…。
最近はこの程度の作業しかできない環境にあります。
が、この工程をおろそかにしがちな私には良いことかもしれません。

小さな傷やへこみなどを埋めるのに瞬間接着剤を使うってモデルグラフィックスに書いてあったんだけど、プラよりも瞬間接着剤の方が硬いし目視で表面状態を確認しにくいのでなんだか私は苦手意識があります。

結局、めんどくさいことを後回しにしてしまってるんだけど、工作云々よりも創造が追いつかないのであります。
スポンサーサイト




関連タグ:HGUCザクガンキャノン

モデルグラフィックス2009年5月号 

カテゴリ:雑誌・コミック

“MSV” STRIKES BACK!!

今月号のモデルグラフィックス誌の特集は非常に熱かったですな。
作例以外の部分で懐かしさや価値観など共感できる部分が多くて読んでいて心躍りましたよ。

工作関連記事はあまり役に立つものは無かったですがプラサポっていうんですか?ポリパーツの受けの為のプラパーツが充実してるなんて知らなかったので紙面で紹介されてるような後ハメ程度の工作は随分と楽になるなぁ…って思いました。

ただ今更旧キットにこだわらなくてもねぇ…ってのが個人的な感想。
みんな、よっぽどMGを始めとする中身ギッシリキットに心侵されてるんですかねぇ…。

でもさぁ、ここ5年以内で出戻ったんならともかくその前のHGUCやMGシリーズがまだ出揃ってなかった時期にガンプラ戻ってた人なら少なくともかるーく通った道だと思うしその頃はHGUCやMGで出ることを心待ちにしていたでしょ?

私は中身の詰まったMGを作りこむのは面倒で大変で時間かかって気持ちが続かないって理由で避けていたのだけど少なくともキット化されているMSに関しては旧キットなんかよりずっとMGの方が良いと思うんだけど・・・。

そんなことを考えながら読み進めてサル山氏と東海村氏の試みの結果、不毛って言葉で締めくくってたので『嗚呼、結局オチはこれなのね・・・』って思ったりwww

っつーか、それをいっちゃぁおしめぇよ!

もっとも、あの御二方ちょっと世代が違うってのもあるのかな?
あさの氏も特集冒頭でそういったこと書いていましたし。
たしかに前回のMSV特集はなんだか私のツボとも違う気もしましたからね。

とにもかくにも今回の特集は私にとってはホントの意味で懐古であり、ああいうメディアで特集されることは嬉しいこと。
ただ、あんな特集が組まれるなんてガンプラって飽きられてるくらい充実しすぎちゃってるとも取れますね。

ともあれ1/100ではモナカでリニューアルキットはまず出ないでしょうからこういうガンプラとの接し方も絶滅はしないでしょうね。


関連タグ:モデグラザクMSV

ザクに関する妄想 

カテゴリ:HGUCザク地上戦セット

ここ最近のHGUCコンペ向けガンキャノンや懐コン用ロボチェンマン・ウォーカーギャリアのエントリーは自分にとって予定外。

予定外のエントリーが割り込んだせいで、間を持たせるために用意しておいたエントリーが自分の中での賞味期限切れしてしまって、今は恥ずかしい気持ちでいっぱいだ。

というわけで・・・


最近、ザクの工作の進捗に変わりありません。
製作の役に立つんだか立たないんだかわからん妄想はとまらんのですけどね。

関連タグ:ザク妄想

HGUCザクを徹底改修してみる(4) 

カテゴリ:HGUCザク地上戦セット

アウトラインが決まってきたので細部の作りこみやディティール追加作業にはいる頃合

とりあえず膝と肘の関節パーツのディティールを考えたので、工作が順調なら写真が載ってるはず。
載ってなかったら思ったように進んでいないと思ってくだされ。

動力パイプはネットでみかけたメタルパーツを注文した。
あまり精度の高いシロモノではなさそうなので届いてみてからのお楽しみ。
これも気に入ってたら写真が追加されてるはず。

●ディティールが決まらず手付かずポイント
・肩関節カバー
・肩側のスパイクアーマー接続基部

●ディティールだけじゃなくて苦手な可動要素があって手詰まりポイント
・モノアイ周り
・ランドセル

●全体のバランスから迷いが生じているポイント
・スカートの厚みや裏側のディティール
・全身の筋彫りの程度とパターン
・足の甲の分割したパーツ、カッチリ位置決めしたら隙間がなくてほとんど動かない




関連タグ:HGUCザク

HGUCザクを徹底改修してみる(3) 

カテゴリ:HGUCザク地上戦セット

今日はブログの記事を書きながら脳内での作業。

現在、悩んで手が止まっているポイントが3つ
1、スパイクアーマーの縁(薄く処理するか、厚みを持たせておくか)
2、スカートの厚みと裏側ディティール(クリアランスと工作方法)
3、ランドセル上部の解釈

最終的に「どの程度の解像度で仕上げるか?」が決まっていないのがマズイと思ったので、ジオノグラフィーかMGver.2.0を目指すことに今決めた。

ただ、それでも1と2の解法とはならない。
とりあえずは関節パーツ(脇の下、肩、肘、膝、股間)のディティールアップを進めながら考えていこうと思う。

首は目立たないから弄らなくても良いよね?(自問自答)

関連タグ:HGUCザク

HGUCザク定番工作(まとめ) 

カテゴリ:HGUCザク地上戦セット

仕上げはまだ雑な段階ですが、基本的な工作は終了したので各パーツの写真を撮ったのでここにまとめて掲載。



関連タグ:HGUCザク

ザク地上戦セットの対象年齢 

カテゴリ:HGUCザク地上戦セット

今作ってるザクのキットはHGUCシリーズだとばかり思っていたら、HG U.C.HARDGRAPH ということでHG(ハイグレード)の一シリーズだったらしい。

調べてみたらザク地上戦セットはキット内容の安全基準の問題からHGUCザクでは8歳だった対象年齢を引き上げざるをえなかった為HGUCではなくなったそうな。
今まで対象年齢なんて気にしたことありませんでしたが「こんな温いキットが15歳以上!?」
「今のガンプラは昔のお菓子のオマケがデッカクなっただけみたいだなぁ…」と感じている私にはこういう線引きが、あきらかに昔より甘く感じられてしょうがないのですが…。
どー思います?お父さん方!!

さて実家で眠っていた素組みのシャア専用ザクを比較用に持ってきて作りかけの奴と一緒に撮ってみました。


関連タグ:HGUCザク

HGUCザクを徹底改修してみる(2) 

カテゴリ:HGUCザク地上戦セット

すり合わせ他、表面処理臭いことを進めてました。

胸部、アルテコがグズグズでエッジが出せなかったので、プラ板貼り付けてやり直し。

・シールドにプラ板貼って気持ち大型化
・スパイクアーマーの縁と前脛はエポパテでライン修正
・写真忘れましたが、バックパックは結局下側も刳り貫き


フロントスカートに鉛筆でアタリ付けてる部分を切り欠こうかと思ってるんですが、股関節が丸見えになるのも嫌だな…と、悩み中


関連タグ:HGUCザク

HGUCザクを徹底改修してみる(1) 

カテゴリ:HGUCザク地上戦セット

今回から「徹底改修してみる」に切り替えていきます。

徹底改修というと昔HOW TO BUILD GUNDAMに掲載された小田雅弘氏のジオングが真っ先に思い浮かびます。
あとは第3回オラザク大賞のMGザクとか、MAX渡辺氏のMGジョニーライデン専用ザクIIとかも衝撃だったなぁ…。
ただ最近はミキシングビルドやスクラッチという、気に入らないところは他から流用or自作ということで、徹底改修という言葉があまり使われないような気がしますけどね。

クオリティの高い完成品が多い昨今、ガンプラの楽しみって『自分で作る』ってところにあると思うので、キットに対し全身くまなくダメ出しをするってのも一興かと思います。

そんなこんなで、ウチのザクさんも定番じゃない工作に入り徐々に各パーツの在り方が固まってきました。
細かい形状やすりあわせ、ディティールといった部分に入る前に大分時間をくったものです。
実際の作業時間は10時間弱ですが、逆に言えば10時間かかってようやくスタート地点。

さらに今回の根底には多くの没になったパーツ達で得たいろんなものが礎になっております。

↓過去にチビチビ弄られては廃棄されていったパーツ群(2006年夏頃)
HGUCザク HGUCザク HGUCザク HGUCザク

しかし、今回作っているモノが私の理想のザクかと問われると微妙ですけど。
その辺は正直、割り切ってます。

ただ、HGUCザクの不満を解消する工作を行い、それなりに完成させたことが無かったのが今回のモチベーションとなっています。
(自分で手を動かさず文句を言うのは良くない)

HGUCザクも決して致命的なわけではなく、惜しいザクってことを証明したいなぁと・・・。
どれくらいキットパーツを尊重して改修しつつ、私の感じた不満を解消できるかを課題にしています。

というわけで…

・サイドスカートの接続方法変更
・手首を小さい丸指の握りに変更
・胸部形状やり直し


等を行いました…

関連タグ:HGUCザク

HGUCザク定番じゃない工作(3) 

カテゴリ:HGUCザク地上戦セット

・胸部の形状修正
・股関節幅詰め


胸部左右正面にエッジが入っていたり入っていなかったりする曖昧なポイントです。
大河原さんのアニメ設定画ではエッジがないように見えるものが多い(旧ザクはあるように見える)んですよね。

プラモデルではMSVの1/14406Rの頃からあって、06系キットでは無い方が少ないかもしれません。

びしっとエッジが立ってるかどうかはもはや好みの問題ですが、少なくとも「HGUCキットのようなもなだらかな曲面ではだらしがない」という私の中での結論。


それから、もう一つの工作、『股関節の幅詰め』の目的は腰周りの引き締めなんすが、この問題の対処法としては他にいくつかの方法がありました。

一番は流用パーツ等を使って股関節を作り直すことだったんですが、流用できるパーツが手元に無いこと&軸の打ち直しや増設は作業負担も大きいということから、ちょっと珍しい方法をとりました。

関連タグ:HGUCザク