ジムが完成したので
クワさんのRoll Out『 RGM-79 GMコンペ 』に投稿しました。
ジムストライカーベースに製作ってことだけがコンセプトの
ジムでしたが、結局、ノーマル
ジムってことになりました。
いろいろ手元の資料見返したり、考察サイト見て回ったり、オラ設定を妄想しまくって悩んでたんですけどねぇ…。
きっかけは弟の一言(コンペコメント参照)だったのですが、それにしても『それが何のMSなのか?』ってことがわかるキャラクター性を尊重した製作というのは『 元キットが何なのか? 』とか『 どこをどう弄ったか? 』とか『 精度とかエッジを… 』とかいうことのくだらなさをちょっと実感した瞬間でもありました。
ちなみに我が弟に『
ジムってどんなMSだ? 』と聞いたら『 ツノが無くて胸が赤い 』だそうで…(^^;
我が弟はRX-78はMGで成型色変え以外全種とPG、ジャンボグレードまで所有しそれぞれの各部形状&プロポーションにイチャモン付ける奴。
しかしそれ以外のMSはそれほど興味を示さないというなんとも偏ったガンダムファン。
ファースト以外はアニメも見ていないしゲームもしない。
もちろんガンプラは改造も塗装もしない。
まぁ、弟も小さい頃はプラモシュミレーションとかジオラマ作品に胸ときめかせた奴であるのだが、そんな彼にとっても小さい1/144ばっかりチマチマ作ってしかも滅多に設定イメージで塗装しない私は奇特に感じられてたらしい。
それでも以前『 そんなモンが欲しかったらガンプラなんか作らずに完成品玩具を並べて置とくわ! 』と言ったら結構納得してた(^^;
今回の
ジム、作業内容はそんな大掛かりなことをしたわけではないのだけど、その精度といったらとんでもないもので、下に掲載した肩アーマーとか膝アーマーの裏側に見られるようにガタガタのグダグダが随所に…。
その辺は是非見なかったことにして脳内補完してください。
こんな奴でもいつかジオラマを作る際に脇役としてクラッシュしたMSくらいには使えるんではないかと思うし…(^^;
というわけで(?)、フツーに作らなかったフツーのジム、良かったら見てやってくだせー。
最後に後ハメ工作内容だけ自分の備忘程度に…。膝関節、大腿部側は接着しないだけで良いのだが下脚側は下段のピンを切り取り、上から差し込める様に。
肩アーマーの接続方式は肩アーマーだけで表情付けができるキットの素性を生かして目立たない部分を切り欠いて差し込めるように。
模型誌ではもっと良い方法を紹介してるんでしょうけど見てなかったのと、今回は詳しく紹介してくれてるとこが見つからなかったんで辛かった。模型誌見るのがアタリマエになってきてるのかなぁ…。
それにしてもホント私は可動工作とかこういうのがキライだなぁ。
考えるのはキライじゃないんだけど、アイデアから手間と効果を見極め判断するのに時間がかかっちゃうのはなんでだろ?度胸が無いんかなぁ…。