“MSV” STRIKES BACK!!
今月号のモデルグラフィックス誌の特集は非常に熱かったですな。
作例以外の部分で懐かしさや価値観など共感できる部分が多くて読んでいて心躍りましたよ。
工作関連記事はあまり役に立つものは無かったですがプラサポっていうんですか?ポリパーツの受けの為のプラパーツが充実してるなんて知らなかったので紙面で紹介されてるような後ハメ程度の工作は随分と楽になるなぁ…って思いました。
ただ今更旧キットにこだわらなくてもねぇ…ってのが個人的な感想。
みんな、よっぽどMGを始めとする中身ギッシリキットに心侵されてるんですかねぇ…。
でもさぁ、ここ5年以内で出戻ったんならともかくその前のHGUCやMGシリーズがまだ出揃ってなかった時期にガンプラ戻ってた人なら少なくともかるーく通った道だと思うしその頃はHGUCやMGで出ることを心待ちにしていたでしょ?
私は中身の詰まったMGを作りこむのは面倒で大変で時間かかって気持ちが続かないって理由で避けていたのだけど少なくともキット化されているMSに関しては旧キットなんかよりずっとMGの方が良いと思うんだけど・・・。
そんなことを考えながら読み進めてサル山氏と東海村氏の試みの結果、不毛って言葉で締めくくってたので『嗚呼、結局オチはこれなのね・・・』って思ったりwww
っつーか、それをいっちゃぁおしめぇよ!
もっとも、あの御二方ちょっと世代が違うってのもあるのかな?
あさの氏も特集冒頭でそういったこと書いていましたし。
たしかに前回のMSV特集はなんだか私のツボとも違う気もしましたからね。
とにもかくにも今回の特集は私にとってはホントの意味で懐古であり、ああいうメディアで特集されることは嬉しいこと。
ただ、あんな特集が組まれるなんてガンプラって飽きられてるくらい充実しすぎちゃってるとも取れますね。
ともあれ1/100ではモナカでリニューアルキットはまず出ないでしょうからこういうガンプラとの接し方も絶滅はしないでしょうね。