ディオラマの収納


ガンプラの単体作品ではそれほど気を遣わない私。
飾っておいてホコリ積もったりしたら洗っちゃうし…。
でもディオラマは洗うわけにはいかないので、上の写真のようにダンボールで箱を作って収納しております。モノが小さいので積み重ねにも充分耐えられます。
本当はクリアカバーを作って飾っておきたいという気持ちもあるのですが、いつも見てたら飽きるのでたまぁ〜に引っ張り出してきて眺める位で調度良いのかも?と思ったり。
タイトルプレート
絵画の世界では額縁は絵の生死に関わると言われるくらい重要視されているらしいのですが、ディオラマもしかりではないでしょうか。
そして外せないのが"タイトルプレート"。
まだまだディオラマを語るには未熟者な私ですが、私にとってはこの二つがあってはじめて一"作品となる"と思っています。
というわけで、今回、ベース製作と共に課題であったタイトルプレートの製作に私はこんなものを使ってみました。

ERECOMのタトゥーシールキット
2年近く前に『デカールの代わりに使えないかな?』と思って購入しておいたもので、値段は忘れました。今もあるのかな?(^^;今まで、なぜか使う機会に恵まれなかったこの用紙、今回は文字だけですのでデータ作成はあっという間ということで、チャッチャとデータを作成、プリントして0.5ミリ真鍮板を切り出したものに貼り付け、タイトルプレートを作ってみました。

で、これが完成品。
写真は前に作った雪中行軍改め"on the snow"用のものですが、同様にして"Surrender"も作りました。
しかーし作品&ベース同様のイマイチな仕上がり・・・(--;)
どうもシャープさに欠けます。表面も平滑でないし、厚みもあるし…。余白部を使って細かい注意書き(マーキング)もイケるか試しましたが、印刷は出来てもキレイに貼るのは困難でした。
それから真鍮板もさすがに金属なだけあってプラ板を切り出すようにはサクっといかずチョット手こずったなぁ(^^;
でも今回は不良在庫処理も出来たし、こうしてレポすることで誰かの役に立つかもしれないし、作品の中身相応(?)だしこれで良いかな・・・と(^^;)ちなみに、最近はもっと良さげな製品がいろいろと出ていますので、私のと同じものを試すのでなくて、違うものを試して、是非、私に使用感を教えてもらえると嬉しいなぁ…と思っております。
しくじったー!
しかもどうも日本っぽい…(爆)
作ってる時は全然気にしなかったさー!
でも作業を終えて改めて見た時には「しくじったー!」と思いましたね。
10月といえばもう秋ジャン!Σ(゚□゚*)!!
つーわけで、地球温暖化(もしくはコロニー落としの影響の異常気象?)のせいで紅葉が遅れてることに…。(←良いのか?)
10月過ぎだというのに、緑満開なのだということにしましたw
完成

ベース完成です。
地面の表現に引き続き、水面でもやはり苦戦しました。
結局、手を加えても加えてもキリが無いという結論に達しましてこんな風になりました。
風景写真などを見ると水といってもツヤツヤには見えないよなぁ…と途中で気付いたのだけど、その辺は今回は触れないでおこう…(汗)
あとベース、今回は周囲をプラ板で囲んでしまったので木目仕上げにしていませんが、ぜーーーったい木目仕上げの方が良かったと思いました。
そういえば今まで書くのを忘れていた重要なことがありました。
それはこのジオラマのスケールです。
私自身、使ったガンプラ(アッガ)を基準に情景を作っていたのですっかり忘れていたのでした。
ちなみにコイツは約1/180スケールです。
アッガイ作ったときに切り刻んだせいでかなーりちっこくなってるんですよ。

スケールの問題って実はかなり重要ですよねー<今更
おかげで主に1/35、1/72のスケールモデルで製作されたジオラマのようなリアルな情景製作法が参考にしにくいこと、しにくいこと…(汗)
私の場合、1/144がメインですので鉄道模型のNゲージあたりを参考にしたのですが、それでもMSと組み合わせるとなるとそのままでは具合がよろしくないようだし…。
私も試しにこのベースにザクタンクに付いていた1/144と思われるフィギュアを乗せてみたのですが違和感バリバリでした(そもそもスケール違いだし…)
でも、私としてはモビルスーツはあくまで兵器で、情景としてそれを運用する人の姿も再現したいという野望があるので、このスケールの問題は大きな課題となりそうです。
ベース仕上げと電飾

地面に手を加えました。
スプレーのりを吹いてカラーパウダーやパステルの粉末をくっつけた後、部分的にフォーリッジクラスターを貼り付け茂みを再現。
その後、水際は湿っていて、外側は乾いてる感じにすることを意識してエナメル塗料でドライブラシ風に塗装して色調を整えました。
ちなみにカラーパウダーは振り掛けるだけでも接着できたのですが、パステルの粉末は上手くくっついてくれなかったので指でこすりつけてやりました。

水面はもう一度、アクリル塗料で塗り直したあと、グロスポリマーメディウムでコーティングしました。
がしかし、木工ボンドコーティングの仕上がりとあまり変わらない気がしました。
水面はこのあと白で流れ込みやアッガイの足元の波立ち及び照り返しを描き込んでいくつもりです。
それから、むかーし読んだ本か何かにジオラマ作品中における要素はベースからはみ出してはイケナイということが書いてあった気がしたので、今回のものがジオラマと呼べるかどうかは別として、今後の為に木の枝ぶりを再調整しました。
そのおかげで全体がキュっと引き締まった感じになりました。
言い換えればコジンマリしてしまったとも言えるんですけどね(汗)
あとはベース各所にリタッチしてベース完成となりそうです。

さてベースは段々完成が見えてきたのですが肝心のアッガイが手付かずです。
というか今の段階でポーズも決まってないんだから、我ながらいいかげんなジオラマの作り方してるなぁとシミジミ感じます(汗)
しかし、今回の場合はこの曖昧なシチュエーションを活かして、アッガイも完全固定にはせず、腕や顔の向きである程度の表情(情景)の変化を楽しめるものにしようと思いました。
というわけで、まず最初に追加工作したのがモノアイの発光です。
さすがに今の段階からベースにスイッチを仕込んで点灯させるということは出来ませんでしたが、こういうギミックがあるとなんだかワクワクしますよね。
尚、発光装置はバンダイから出たMG用「HY2M-MG」を加工して使っています。
本当はピンクに光らせたかったんだけど、思ったよりも赤くて不気味な感じです。
上の右側の画像ではモノアイの光が木に反射していて独特の雰囲気をかもし出してますね。
あとは右腕の爪や左腕のバルカン周り、各関節周辺のデイティールアップをして、全体にウェザリングを施していこうと思います。
道具や素材など

上の画像はフォーリッジクラスターです。元々は画像右上のようなカタマリでした。
それをちぎって広葉樹の葉を表現したり、草、茂みを表現したりするようです。
似たような素材にスポンジブロック・スポンジパウダーという名称のものもあるようです。
また同じ用途としてライケンと呼ばれる超有名アイテムがあるのですが、私は入手できませんでした。

というわけで前に作った針金製の木の幹にくっつけてみました。接着には下で紹介しているスプレーのりを使っています。
本当はいろいろな色のものを混ぜて使うと良いらしいのですが、私の場合は3色しかないので色にメリハリが付きすぎてしまって困りました。
そこで(マーク2の塗装乾燥待ち中に)外の景色を見て考えること約20分…、思ったよりも木は黒く見えることに気付き、ベースの着色に使用した黒の缶スプレーを木の根元側を中心に軽くオーバースプレーしました。

さっそくベースに取り付けて様子を見てみました。ちと画像ボケててすいませんm(_ _)m。
木としては「このぉ〜木なんの木、気になる木ぃ〜♪」って感じですが、ウチの隣の林(ケヤキetc)には似てきてます(笑)
私のイメージでは今回のシチュエーションでは20メートルオーバーの広葉樹の存在が否定されたのですが、それは自分の記憶に頼ってしまったからでありまして、他の人の目にどう写るかかな〜り不安です。
だってさーMSと実際の木の比較なんてしたことねーしさぁ。でも私としては雰囲気は満足いくものになってます。

ベースがなんだか華やかになってきた気がします。
木を設置して良かったです。
相変わらず傾いてるアッガイがサマになってませんが水没してる足首の様子を再現したかったので、どうしようもありません。
ちゃんと可動範囲を考えてなかった私が悪いのです(涙)
水面は前回、木工ボンドでコーティングして白くなってたものが乾燥した状態なのですが、これでもなかなかイケてる気がします。
水の色がアニメ調な感じですがアニメキャラの情景モデルだし、あくまで雰囲気っつーことで(汗)
近所の川を眺めたりしたのですが、天気や季節、周囲の景色によっても見え方が変化するようで難しいです。
地面は明らかに失敗でした。
あまりにも滑らかなノッペリした感じになってしまってます。
私のイメージが甘く、間違っていたというのが最大の原因です。
成型時にブラシ等でこすって荒らしたりする手法があったのですが、それを知ったのも後のことでどうやってりかばーするか悩みどころです。
さてこれまでの製作過程を読んでいただいた方は薄々感じていらっしゃるかもしれませんが、このアッガイの存在する情景は、ばっちの記憶及び身の周りからイメージされております。
それぞれの要素ごとに製作が進められてきましたが、今後の課題はそれらの要素をいかにまとめるかということになっていきそうです。
本来であれば、ジオラマやヴィネットの製作というのは最初にイメージした情景・風景・物語を再現する為に各要素を用意、製作していくべきだと思います。
さて今日は素材の画像を用意しましたので紹介します。
私が手に入れたもので、皆さんが入手できるかどうかわかりませんが参考までに…。

いわゆるカラーパウダーというものです。
これは一袋100円でした。
左の緑のものだと今回、私の作った木には色が明るすぎましたが1/144なら葉の表現に使えるサイズの粒子だと思います。
いろいろな色が発売されているので、混ぜることによっていろんな表現が可能なジオラマ必須アイテムなのですが、私は今回使いこなせなそうです。

左がスプレーのりです。私が買ったものは多用途、強力タイプで1300円くらいしました。幸いだったのが乾燥後がつや消しになったことと、思っていたよりも接着力が強力だったことです。
でも実際には右の木工ボンドで充分ことたりると思います。
これは必須アイテムです。
ベースの接着、水面の表現も出来るし、水に溶いて木の葉の接着からベースへのストラクチャの固定まで幅広い用途に対応できます。

これは今回私が地面の仕上げに使おうと思っているパステルです。
つや消しでカラーパウダー以上に細かい粒子(粉状)で色付きのものは無いかと考え、今回使うことにしました。
今、地表がノッペリしてしまってるので、それを解消できたら良いと思ってますが、どうなるかわかりません。

これはグロスポリマーメディウムというものです。
これはリキテックス社の出しているアクリル絵の具リキテックスやリキテックス・ガッシュ、その他アクリル塗料を塗ったあとの表面保護用透明樹脂剤です。
いわゆる「ニス」と同じ使い方をする物ですが、アクリル絵の具用になっています。
グロスと表記されているので、乾燥後はツヤありになります。
マットバーニッシュメディウムというのもあって、こちらはツヤ消し(半ツヤくらい)になります。
どちらも、メディウムの上からでも塗装が出来ます。
大きめの画材店で入手できます。(解説:K−太郎氏)
さらに今回、私は使用していませんがジオラマ製作に役立つ材料情報。
「リキテックス・ジェッソ」これは石膏を主成分とした、アクリル絵の具用の下地塗り剤で
刷毛で塗る石膏だと思ってもらうと良いかと。
ベースの土の表現前に塗っておくとかすると良いかもしれません。
完全硬化前に筆でたたくように荒らしてやることもできます。
「モデリング・ペースト」
これもリキテックス社の画材で、樹脂を盛り上げて使用します。
本来はアクリル絵の具と混ぜて盛り上げる感じで絵を描くための
素材ですが、そのまま岩山の制作や荒れ地の表現に使えます。
これに関しては使った事がないので、人の使っていたのを見た
だけの知識になってしまいますが……。
「との粉」
ホームセンターで入手した木工用の木目の目止め剤です。
粉状になっていて、水を混ぜて刷毛で塗ります。
でも、ジオラマに使うときは、地面に木工用ボンドを水で
溶いて塗り、その上に振りかけて使うとあっという間に
地面になります。
上から霧吹きで木工ボンド水を振りかけてもOK。
粉を吹いたような地面になります。
筆に薄めた塗料を付けてしみこませるようにして
地面の塗装もできますのでおすすめです。(解説:K−太郎氏)
塗装(その2)

翌日、さらに塗りなおし。
水面、地面ともに昨日より明るい色を作って塗ってみました。
水面は納得がいったのでツヤと凹凸を整えるために再び木工ボンドでコーティングしました。
地面は昨日の方が良かったような気がします。
地面は一回つや消ししてみてからどうするか考えます。
最初からつや消し仕上げなら良かったのにな…(自爆)
塗装(その1)

放置するはずがなぜか色塗りしてるし…。
アクリルカラーが良いということだったので家になぜかあったものを使ってみることにしました。
フラットベースがなかったので塗面がツヤツヤしてて変です。
皆さんには最初からつや消し塗料で塗ることをお薦めします。
れあいあうと?

写真だとなんだかマヌケだなぁ…。アッガイのポーズなんとかしないとなぁ。
さらにこの情景、一体どこなのか全く不明です。
ここで妄想が膨らみます。このアッガイの配備&実践投入時期は調度今頃(9月)かもしれん。
これまで気にしていなかったけど、ジオラマって季節感とか時間(朝か夜か)とか天気とかも考えて作らなければならないのかも?とか思いました。
だって風景ってその時々で違って見えますものね。
さて、手作り樹木は既に溶きパテを塗ってありますが枝ぶりはこの後調整します。
これに細かくちぎったフォーリッジクラスターをくっつけて、さらにカラーパウダー攻撃をするつもりです。
アッガイの足元は水面なのですが、このスケールにしてはちょっとオーバー目にファンドで凹凸を再現して、木工用ボンドでコーティングしました。
この後、アクリルカラーで下塗りして、グロスポリマーメディウムでコートし、仕上げの着色を施すつもりです。
が、しかし、そろそろ他のガンプラ作らないといけないので放置入ります(爆)
樹木作り

土台を囲うやつをプラ板で作りました。
本当なら木の板(ベニヤや化粧板)などを使うらしいのですが、今回は手元にあったものでということでプラ板を使いました。
ジオラマのベースは大抵、木目調で仕上げられているのですが、今回、私は木目調にはしないつもりです。
その為、デコパージュには溶きパテを塗りこんで、ペーパーを掛け、木目を消しました。
囲いは土台に盛り付けたファンドが完全に乾燥していないので、乾燥して歪みがなかったら、ちゃんとくっつけようと思ってます。

ベースが乾燥するまで何もすることないなぁと思ってカウツを塗装し直したけど失敗してムカついたので、ガンダムマーク2かザクでも作ろうかと思ったけどパテを使う作業しかなくて気分が乗らなかったので、ジオラマ用に木(広葉樹)を作ってみました。
0.3ミリユニクロワイヤー20m(60円)という安物の針金をテキトーに切ってねじって束ねてテキトーに枝分かれさせて作りました。
本当は今回、木は使わないつもりだったのですが、今後ジオラマにチャレンジしていく上で避けて通れないものですし、今回の私は地形の成型に難がありまして、それをごまかしたいので良い具合に出来たら使おうと思います。
