HGUCゲルググ 

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懐コン4の終了を間近に控え、参加を断念したら逆にスッキリしたので何となくHGUCシャア専用ゲルググを組んでみました。

ガンプラとして、非常によくできたキットであることは間違いないと思います。
(後ハメしにくい肘、膝関節はブーイングの元になってるのかしら?それとももう工作法が紹介されてたりするのかな?)

が、しかしゲルググというMSに対する私の持つイメージを加味した立体物としてはジオノグラフィのゲルググの法が好みでして、しばらく両者を並べて眺めていたのですが結局HGUCゲルググはこれで良いという結論に。

もちろん初めてのHGUCゲルググということでの判断ですが、ゲルググというMSもザク同様落としどころの難しいMSなので、チャレンジすることはないと思われ。

とりあえず、今年作ったUCドムと同じよう(デザート仕様?)に作りたいと思っています。

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HGUCゲルググ(2) 

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個人の弱小ブログですから言いたいこと言わせといてください。

『1.オールドファン好みの太めの体形?』

何を基準に言っている?

『2.ABSパーツの挟み込みを多用したモデラー泣かせ?』

その程度の手間、モデラーは泣きはせんわ!
泣くのはオモチャキットに慣れたガンプラモデラーだけじゃろ。

1の評価に悩まされ、2の評価は好感的に受け止めているばっちでございます。

今日は画像なんぞも用意いたしましたが、発売から一ヶ月以上経過したとなっては今更ですかね。

そうそう、肩の関節なんですが、胸部側で軸を支えてるポリパーツ、一軸で支えるには無理があるんでは?

胸部パーツと肩アーマーの隙間もなんか嫌…
ゲルググキャノンの蛇腹っぽいパーツを仕込んだ関節の方が良いよ~。

あとは可動の為に大きく切り欠かれたパーツがちょいと気になるし、スカートを分割されている点も可動後の見栄えがどうしようもないのでいらなかったと思う。

股関節の構造はもう一息。

と、気になったんだったらそこを改修すべきんんだろうけど、素材の旬な時期からくる製作期間とここ最近の私のモチベーションとのバランスを考えると無理をしない方が無難…か?


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HGUCゲルググ(3) 

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HGUCゲルググってキット、噛めば噛むほど味が出るっつーか、いろいろと脳を刺激してくれる良キットですな。

んで、『こうしたいなー』という点として、腿は説明書のイラストばりにもっとぶっとく、下脚は左右対称にしたいなーとかあるんだけど、果たしてそれをやって元より良くなるのか?という問題があるので今回はヤメ。

現在の様子
ゲルググ ゲルググ
先日よりも自分好みの立ち姿を見つけた(とらせられるようになった)

角ナシ量産型仕様。
肩と胸部との隙間は無い方が好みなので密着するように余計なものを削り取った。がそれでもイマイチで勢いに任せて元の関節のダボ穴を削ってしまったので胸部側関節は新造しないといけなくなった(自爆)

隠すほどのことでも無いのでネタばらししてしまうが、MSVデザートザクのバックパックをほぼそのまま背負わせる予定。

番ちゃんさんとこの『ゲルコン』に参加できれば良いと思うが…。

明日の晩はディティールに関して一考。

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HGUCゲルググ(4) 

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路線変更

デザートザクのバックパックを背負わせる計画中止。
「ありがち」なんでね、オリジナルバックパックの製作に着手。

所詮、私程度の発想で作れるモンなんてやはり「ありがち」に終わりそうですが…コンペに出すことを意識したらちょっとは手の込んだひとネタ、ふたネタ位は入れておかないといかんかなー?ってな感じで。
とりあえず初見のインパクトで「ほうっ」って見て貰えるわかりやすい方向で攻めようかと…

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HGUCゲルググ(5) 

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ゲルググ

私なりに頑張ってチマチマと弄りました。(よくわかんねーな…)

後先考えずダボを切り取って使えモノにならなくなった肩関節も頑張って新造しましたよ。(ボールジョイント埋め込んだだけですが…)
肩の丸いパーツをちょっと削ってしまりのなかった脇も解消され良い感じになりますた。

あとはスジボリね。マスターグレードのゲルググに施されていたパターンをトレースしております。
ひとによってはウザいと感じられるかもしれませんが、ジオノグラフィのゲルググを目の前に置いての製作ではHGUCのキットのままではアッサリし過ぎに感じられ、しかもコンペに出すかもしれないとゆーことで、大改修とはいかないけどちょっとは素組み感を消そうかと…。

あとAceさんの『ゲルコン参加「シャア専用ゲルググ」その1』に従い肩アーマーのトンガリ化もした!

それから、可動の為に大きく切り欠かれた肘、なんも考えずプラ板で塞いじまったよ。(そういやプラ板ってプラバンって読むの?それともプライタ?ま、どーでもいいけど…)
まだやってないけど、おそらく膝の裏も埋めると思います。
が、いずれもちょっとは切り欠かないといかんでしょーな。

あとはちっさい長方形モールドを彫りたいな…と思って精密ドライバーを磨いで作ったノミで彫る練習してみたのだけど、うまくいかんのでポチポチっと丸い穴で済ますかもしれん。

それにしてもガンプラはパーツの精度も良いし、資料も多いしそれでいて自由に楽しく作れるねぇ~。まさに気楽!

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HGUCゲルググ(6) 

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HGUCゲルググ

↑昨日とあまり変わり映えしません。

今日は昨今の私としては珍しく恥をしのんでの工作紹介です。

ゲルググ

手首といえばディティールアップパーツ(丸バーニアとか角バーニア)で隙間を隠し、見栄えを良くする手法が定番工作になっておりますが、このHGUCゲルググにおいてはポリパーツの位置そのものがイマイチだと感じたので、上の画像の右の下腕パーツのように内部を削りました。

これで簡易引き出し式関節となり、無可動状態では押し込んで置けば良いと…。削り過ぎ注意ですが。

フラット時に見える軸の見栄えの悪さを密着させことで隠し、解消したわけです。
さらに定番の関節カバー付けると良いでしょう。(私はメンドーなので…ちょうど良いパーツが発掘されたら考えます。)

下腕部にくっついているパーツは『大気圏内での機動性向上のため、ジェットエンジン補助推進システム』とのこと。
参照元:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%83%AB%E3%82%B0%E3%82%B0
ユニットとしての換装可能な点はアリとしても、シールド接続の為だけの穴はナシだな…ってことで埋めっ!

肩関節は見てのとおり構造的に退化しております(^^;
キットままでも構造の割には見栄えの良い動きしませんしね。何よりも強度及び保持力に不安があるので、軸位置をちょっとずらしたかったというのもあったし、考えつく&出来る範囲で頑張った結果がこの程度であります。

そうそう、肩の丸いパーツは胴体からの軸を差し込む穴の下側を削って広げた方が良いです。
脇がしまります。(既に定番工作??)

ゲルググ

同じ正面画像なのにちょっとしたアングルの違いで随分と雰囲気変わるな…。

それにしても手のパーツ。
親指と人差し指が繋がっちゃってるの、どー考えてもヘン!アリエナイ。(初期HGUCよりも格段に進化してるんだけどねぇ)

あとゲルググってビームライフルのトリガー、人差し指と中指の2本指かけるんじゃなかったっけ?(ジオノグラフィーではそうなってるが…曖昧…)

本体はアトハメせず組み上げるので、そろそろ灰色になってく予定。

オリジナルバックパックを作る為にプラ板工作が必要で、切り出しの為に簡単な図面引き始めました。

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HGUCゲルググ(7) 

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ゲルググ

HGUCゲルググ、塗装入りました。
配色についてはあまり深く考えず、年末在庫処分ということで、リサイクルショップにて格安で買っておいたタミヤカラースプレーのレッドブラウンで胴体を塗装。
その他は余りモノにて…。
バーニヤ類は余りモノのガンメタル。
靴や膝アーマーはガンシップグレイ。
関節部はニュートラルグレイ。

関節パーツを挟み込みしてからの合わせ目処理と細かい追加工作後、また塗装ですな。

スカートや下脚、肩アーマーの裏側も塗装しようと思っているんだけど何色にしようか?
それにマスキングメンドーだなー。筆塗りもめんどーだなー。

でもやっぱ塗装は楽しいです。

今回のHGUCゲルググの場合、シャア用のピンクの成型色でしたから、かなり違った雰囲気になっていくのがキモチイイっす。

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HGUCゲルググ(8) 

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ゲルググ

HGUCゲルググも、本体は後下脚パーツの加工&塗装で、基本塗装が終了となります。

膝関節の後ハメ工作がメンドーだったのでこのような段取りとなっているのですが、今回はパーツ裏側の見える部分もしっかり塗装するつもりでしたので、マスキングは必須でしたから、そんなに回りくどいコトをやっている感じはしません。

肩アーマー、腰スカートは既に内側と外側を塗り分けましたが、これはイイですな。
連邦のジムなんかじじゃ気にならない、ザクでもそれほどは…ってもので、今まで横着していましたが、ドムとかこのゲルググとかだと、裏側の色で雰囲気を変える程の効果があるように思えます。

この辺、MGを作ってる人たちはアタリマエだと思ってるんだろうなぁ…。ハズカチー

マーキング(デカール)パターン考えなきゃなー。

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HGUCゲルググ(9) 

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ゲルググ

基本塗装おわって墨入れちう。

これ晒しちゃったら、完成とほぼ変わらない気がしないでもないんだけど…。

ランドセルも頑張って作るぞー!っていう自分へプレッシャーをかけるのと、この後の作業がここ一年好きなので、この後も少しは変わるだろうという自分への期待も込めて…。

更新するのもモチベーションが高いうちだし、出し惜しみするほどのもんでもないですから。

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HGUCゲルググ(完成)+追記 

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先日完成したウチのHGUCゲルググ
昨日、番ちゃんさんに作品画像とコメントを送信しまして、あとは公開を待つばかり。

公開中です。→~HGUCゲルググ発売記念~☆ゲルググコンペギャラリー☆

今回はいざ撮影って時に一年ほど使っていた電球が切れてしまって、以前使ってた電球を使用。
しかし、どうにも上手く写真が取れなくて自然光で撮ったり…。
日が傾きかけた時間帯だったこともあり、結局はどっちもどっちという感じに…。

フレームへの納まり具合がよく、(私自身の中での)完成品のイメージが表れていると感じた自然光で撮ったほうを投稿しましたが、残りのものはここで公開予定です。
もっとも、ポージングの限界を狭めて製作してしまったので、素立ちだけの画像群ですが(^^;

つーわけで、うちでの画像公開はコンペ公開後にしたいと思いますが、コンペ用コメントに書かなかったことなど…。

まず、今回は最近の私にしては珍しくセミグロス仕上げ。
(このせいで撮影しにくかったのかもしれない)

これは狙ったのではなく、ウェザリングまで手が回らなかった為。
私はこれまでウェザリングやツヤ消しコートは諸々の粗を隠す為に行っていたワケで、それをせずにコンペに出してしまってちょっとビビリ気味。

それから、ゲルコンに投稿したコメントの補足。
マーキングについて。

よーするに、ちゃんとした設備が無い重力下環境でMSを立たせたままメンテナンスしたら落下事故等の危険があるので、寝せたり四つんばいにさせてメンテしたのではないかと妄想。
だからマーキングが横書き(MSを立たせた時、縦になる)ってこと。

あ~~、実はマーキング、まだ終わってなかったんだな。
(だからつや消しコートしなかったのか…今思い出した。)
部隊マークと階級を示すマークが入ってないんだわ。
配備されたけれども稼動しなかったという設定にはあってるっちゃあ、あってるか…。

バックパックは連邦の戦艦(船)とかビッグトレーとか、あるいはその隣に居た自走対空砲(?)あたりから奪って、バックパック化した…というようなイメージで製作。
まぁ、これも作りながらの後付設定。
本当はギャロップやガウあたりの砲座から外したものをくっ付けた…なーんて考えてたけど形状が設定と大きく違っちゃったんだもん。

基部(箱)は旧MSV系のそれっぽく、もっとも若干野暮ったいデザインではありますが、まぁ、この辺はいつまでも一年戦争のままの私の脳みそのせい(おかげ?)。
下部はバーニアでもラジエターでもなんでもヨカ。中には何も詰め物しとりません(><)

拳に関してもいちおー一考した。
ギュッっと握り締めた拳は私の脳みその中では不自然と感じられたんすよね。
なんつーか、機械的にニュートラルなかんじっつーか、自然なテンションのかかってる感じが自然なんじゃないかなーと。
(パッと見のカッコヨサはイマイチだってことは自覚してる。それより改修も楽だったということも多分に影響してる。)

モノアイ無しは私の中でもう定番だなぁ。
無稼動状態を意識してるからと言えばソレっぽいが、これも手抜きといえばまさにそのとおり(爆)

作品だけを見て製作者がどんなことを考えて作ったのかなんて、なかなか伝わらないと思います。
共感を得られることはそりゃ嬉しいけれど、「俺は自分の考察(考証もしくは妄想)を元に、こう表現した!」ってな思い込み炸裂もまた一興。
しかし、それをメインの具材にできなくて、入れたか入れないかわからないくらいのスパイスのようなな感じにしてしまうのが私。

そもそも、他人に食わせる為に作った料理でなく自分好みの味付けにした自己満料理だもんね。
それでヨシ?

画像追加しました。

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