完成度高いエントリー 

カテゴリ:雑記

エントリーとしての完成度っていう言い方は変かもしれませんが…。

でも、昨日のてんぐどーさんのブログ『(無)てんぐどー』にアップされた『値70の挑戦』というエントリーが私にとって、まさにそう感じられたエントリーでした。

ま、読み手のツボの在り処にもよるので、「私だけ?」とは薄々感じております。

それにてんぐどーさんトコは、一部でEROブログと勘違いされてる(らしいw)トコロだったりしますし、そのギャップにヤラれたってのもあるかもしれません。

とにもかくにも…

ウチはモケイブログとは名ばかりで、ブログ内では自分の完成品を『基本的に』発表しないというカタチでやってきたんですが、自分の意識の中に一石投じられた感じです。

もっとも、私はてんぐどーさんのスタンスとは違って、基本的にガンプラモデラーであるので、そこに浸かってる分、なかなか鋭い切り口を見出しての模型制作はできません。
が、エントリーで扱う際の指針にしたいと思いました。

(でも、行間を空けるテキストの書き方は嫌なんだよなぁ…。)
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HGUCゲルググ(完成)+追記 

カテゴリ:HGUCゲルググ

先日完成したウチのHGUCゲルググ
昨日、番ちゃんさんに作品画像とコメントを送信しまして、あとは公開を待つばかり。

公開中です。→~HGUCゲルググ発売記念~☆ゲルググコンペギャラリー☆

今回はいざ撮影って時に一年ほど使っていた電球が切れてしまって、以前使ってた電球を使用。
しかし、どうにも上手く写真が取れなくて自然光で撮ったり…。
日が傾きかけた時間帯だったこともあり、結局はどっちもどっちという感じに…。

フレームへの納まり具合がよく、(私自身の中での)完成品のイメージが表れていると感じた自然光で撮ったほうを投稿しましたが、残りのものはここで公開予定です。
もっとも、ポージングの限界を狭めて製作してしまったので、素立ちだけの画像群ですが(^^;

つーわけで、うちでの画像公開はコンペ公開後にしたいと思いますが、コンペ用コメントに書かなかったことなど…。

まず、今回は最近の私にしては珍しくセミグロス仕上げ。
(このせいで撮影しにくかったのかもしれない)

これは狙ったのではなく、ウェザリングまで手が回らなかった為。
私はこれまでウェザリングやツヤ消しコートは諸々の粗を隠す為に行っていたワケで、それをせずにコンペに出してしまってちょっとビビリ気味。

それから、ゲルコンに投稿したコメントの補足。
マーキングについて。

よーするに、ちゃんとした設備が無い重力下環境でMSを立たせたままメンテナンスしたら落下事故等の危険があるので、寝せたり四つんばいにさせてメンテしたのではないかと妄想。
だからマーキングが横書き(MSを立たせた時、縦になる)ってこと。

あ~~、実はマーキング、まだ終わってなかったんだな。
(だからつや消しコートしなかったのか…今思い出した。)
部隊マークと階級を示すマークが入ってないんだわ。
配備されたけれども稼動しなかったという設定にはあってるっちゃあ、あってるか…。

バックパックは連邦の戦艦(船)とかビッグトレーとか、あるいはその隣に居た自走対空砲(?)あたりから奪って、バックパック化した…というようなイメージで製作。
まぁ、これも作りながらの後付設定。
本当はギャロップやガウあたりの砲座から外したものをくっ付けた…なーんて考えてたけど形状が設定と大きく違っちゃったんだもん。

基部(箱)は旧MSV系のそれっぽく、もっとも若干野暮ったいデザインではありますが、まぁ、この辺はいつまでも一年戦争のままの私の脳みそのせい(おかげ?)。
下部はバーニアでもラジエターでもなんでもヨカ。中には何も詰め物しとりません(><)

拳に関してもいちおー一考した。
ギュッっと握り締めた拳は私の脳みその中では不自然と感じられたんすよね。
なんつーか、機械的にニュートラルなかんじっつーか、自然なテンションのかかってる感じが自然なんじゃないかなーと。
(パッと見のカッコヨサはイマイチだってことは自覚してる。それより改修も楽だったということも多分に影響してる。)

モノアイ無しは私の中でもう定番だなぁ。
無稼動状態を意識してるからと言えばソレっぽいが、これも手抜きといえばまさにそのとおり(爆)

作品だけを見て製作者がどんなことを考えて作ったのかなんて、なかなか伝わらないと思います。
共感を得られることはそりゃ嬉しいけれど、「俺は自分の考察(考証もしくは妄想)を元に、こう表現した!」ってな思い込み炸裂もまた一興。
しかし、それをメインの具材にできなくて、入れたか入れないかわからないくらいのスパイスのようなな感じにしてしまうのが私。

そもそも、他人に食わせる為に作った料理でなく自分好みの味付けにした自己満料理だもんね。
それでヨシ?

画像追加しました。

関連タグ:HGUCゲルググ

困ったなぁ…? 

カテゴリ:懐コン関連

まだ第5回の正式参加エントリー受付どころか、レギュレーションも発表していないのに、第5回懐コンへの参加表明と言いますか、製作開始宣言?が20件を超えてしまっていて、嬉しい反面、困ったな…と。

第5回も(主催)やる!ということは宣言した私でありますが、時期的なものは、『また秋でいいだろう』くらいに考えてたんですね。

んで、前回のような公開形式もブログという性質にあっていたし、それによって恐らく一斉公開よりも多くのコメントが寄せられたんではないかと思ってました。
ですから、次回も同様の方法で…と考えていたのですが、ただ、参加者が増えて公開が12月に大幅にズレ込むのはちょっと嫌だなぁ…と。

かといって秋口は個人的にもちょっと都合が悪い。
でも夏はもっと悪い…。
やっぱ秋だな…。

でも今現在、参加を考えてる方のモチベーション下がらないか?とか考えてしまったり。

100作品とかになりそうなら年一を2回にわけようとも思うけど、4,50作品までならやっぱ一回でいいよなってのが私の気持ち。

とりあえず、開催期日等含めたその他レギュ決めて正式にエントリー開始したほうがいいのかもなー。

それで、その間、どう間を持たせるかとか意見を募ったり考えましょう。

どうする俺 

カテゴリ:模型コンペ

『300円未満のキット限定』という、これまでになかったレギュレーション
ロープラ(てんぐどーさん主催、会場:(無)てんぐどー、2007/3/31締切)

私にとってはおなじみ、次回のお題は『パワードジム/ジムストライカー』
HGUCコンペ(iyahhoさん主催、会場:岸壁のハ派、2007/3/31締切)

HGUCベース1/144でRGM-79ジムを作れ!(キット問わず形式番号限定?)』というレギュがなんとも私好み
ジムコンペ(クワさん主催、会場:Roll Out、2007/5/31締切?)

上記3つに比べれば時間的に余裕はあるが、何をどんなふうに作るか…
懐コンV(俺主催、会場:NATSU-COM、2007/10/31頃締切)

お互い企画したイベントに参加し合ってるなどの個人的な繋がりもあるけど、いずれも順位付けするようなモノで無いこと、締切りがあること、適度にレギュが厳しい(つかマニアック?)などが共通してる。

こういったコンペが私の模型ライフのひとつの指針というか、モチベーションアップに繋がってるのは間違いないのだけど、キットはともかく、最近は製作時間を確保するのがキツイ。

とりあえず、私の所有するなかでは唯一ロープラ参加資格のあるユニオンのスコープドックを眺めつつ、HGUCジムストライカーをジムストライカーでなくする工作をしている現状で、いずれも参加を狙えないわけでは無いのだが、果たして…。

どうする俺

RGM-79というMS(脳内整理) 

カテゴリ:HGUCジムストライカー


クワさんとこのジムコンペの詳細が発表されました。
しかーし、5/13締切ってきっついなー(ーー;)
HGUCコンペはほぼ無理だなー。
(以前は勢いだけで完成させられたんだけど、最近はダメっす…orz)
ジムストライカーはウェラブル・アーマーを半身分削り取るのに2週間かかってるし…。

とりあえず、コンセプトが決まればHGUCゲルのようになんとかなっちゃうかもしれないので、ちょっと構想を練ってみる。

っつーわけで、RGM-79に限定し、私のわかる範囲で単純に資料等からその概要を思い返してみる…。

RGM-79は一年戦争時、連邦軍が開発した量産型MSである。
バリエーション機との区別の為、前期生産型と先行量産型と呼ばれることもある。
しかしRGM-79の形式番号のまま扱われた後期生産型もある。
0083年に試作テストが行われた俗にパワードジムと呼ばれる機体もRGM-79である。

前期生産型ジムはジャブローで第一次生産型が42機生産されたという説がある。(さらにその他の拠点で288機が製造されたという説もあるが、それらは装甲材質等細かい改修が加えられたとある。)

RGMシリーズの生産総数は4000機くらいとどこかにあったはずだから、RGM-79はその一割にも満たないのか…。

外見上の特徴として確定的なのは全高が18mということ。
それだけ…(汗)

じゃあ、実際にプラモであくまでRGM-79ということを意識して作るならば…?

HGUCジムを『素組み!』が間違いないw

む~~~~、理想のRGM-79っていってもなぁ…バンダイを否定してまで目指す方向ってのを見出すもの難しい。
オリジナルバリエーション想像すんのとちょっとハナシが違うもんな。

この為にいくつもHGUCのキットを組み合わせて簡単に個性溢れるジムを再現するのは楽しそうだけど、そんな贅沢はできんし…。

んで、既に私の頭の中にあるのはHGUCの中で新し目のジムストライカーをベースにするってことだったわけだが、コイツは一年戦争中に実戦投入されてることになってるのに、開発中のRGM-79CをベースにしたRGM-79のカスタム機ってことになってやがって、恐らく『RGM-79のカスタム機』ってくだりは他のバリエーションも含む言い方のような気がする。

ジム改とかジムコマンドじゃなく、あくまでRGM-79ジムを作るってのは思ったよりも難題だなぁ…。

顔をひとまわり小さくしたとか脚をいくつ延長したとかして、唯一の確定要素である全高に関して125ミリにならなかったらレギュにある1/144じゃなくなってしまい、調整に苦労しそうなので却下。

とりあえず、ジムストライカーのウェラブルアーマーを全部剥いで『開発中のRGM-79C』ってところから退化させてってみるか…?

そういやBDがHGUC出るとか?
あれ(BD)は陸ジムのラインだよな…?
HG陸ジムをRGM-79のベースキットにするのも面白い気がする。
でも買ってくるのメンドーなので却下。

とりあえず今日はここまで

妄想は続く




関連タグ:ジム

HGUCジムストライカー(1) 

カテゴリ:HGUCジムストライカー

HGUCジムズトライカー

やっとウェラブル・アーマーとやらを剥ぎ終わった。
んで、中からはびみょーなジムが出てきた。
こいつが“開発中のRGM-79(後のRGM-79C)”ってことになるわけね。

手元にHGUCジムが無いので比較ができないのだけど、たぶんこれにHGUCジムの頭部乗っけたら変なんだろうなぁ…。

と、思いつつ、作業の合間にはいろんな妄想が…。



結局RGM-79ってMSはその系統のMSの総称で、一年戦争時、本当はいろんなバリエ-ションが活躍してたのを再現映像(機動戦士ガンダム)にするにあたり一つのデザインで描いてしまったんではないかと・・・。

その再現映像に登場したものを忠実に立体化したものがHGUCジムであるとするならば、後の研究(後発の設定?)により、各バリエーションの詳細が明らかになってきた現在において、HGUCジムで再現されたカタチはひとつの曖昧な資料に過ぎない。

新しい研究結果(これも後発の設定)を元に、それらの立体化に挑むバンダイが2007年初頭に発表したHGUCジムストライカーは(RGM-79FPとしての)ディティールが細部まで再現されており、一般の研究者にとってもRGM-79の真の姿を知る貴重な資料である。

それは一年戦争時、白い悪魔と呼ばれ伝説となったRX-78-2に比べ、(所詮ヤラレメカゆえ)圧倒的に遅れていた個体としてのRGM-79(前期生産型)研究に拍車をかけるものである。

が、しかし今回発表されたものを元に細部までRGM-79を再現するのは困難で、それはまさに洋服を着た女性の乳輪の大きさや色を当てるに等しい・・・。



と、くだらないコトを考えつつも、時折、現実に引き戻されて、『よーするに好きなように作れば良いじゃん』と思えることもありまして・・・。

しかし、それならば『1/144とかHGUCとかに拘る必要もなくなる』と自分を諫めております。

関連タグ:HGUCジムストライカー

NATSU-COM → 懐コン 

カテゴリ:懐コン関連

NATSU-COMは当初、削除候補になって閲覧不可になった過去コンペ(懐コン&懐コンの逆襲)の作品避難所として立ち上げたので、その際、発起人のZACKさんには了承を得てはいたのだけど、あえてNATSU-COMって名前にしてました。

でも今年の懐コンVを控え、そろそろ懐コンの本家を食っちまってもいいだろうってことで、チョットいじってみました。

サイト上部のNATSU-COMの表記はそのままですが、ページタイトルは懐コンに変更させて貰いました。(2/15)
その他、裏でいろいろやったりして、効果のほどはgoogleとyahoo!でそれぞれ“懐コン”というキーワードで検索して貰えば良いかと。

懐コンってキーワードで検索されていらっしゃる方が結構、多かったのは以前から把握してたのですが、更新頻度少ないし、我ながら活きてるコンテンツとは感じてなかったので、こういうことをやる意義ねぇべ…と思ってました。

まぁ、“懐コン”自体一般の人には縁のないキーワードだってこともあったのですが、最近、検索結果一番上が参加者の方のブログのエントリーってのもどうかと思いまして(汗)

それにしてもディスクリプションがピッタリだったことに驚いた。
さすがZACKさん!とか思ったよ。(笑)

始動 

カテゴリ:懐コン関連

20070226.jpg

懐コンVはやっぱり懐コン4で落としたオモロイドでいくことにしました。

大河原氏のイラストなどと比較すると、かなり雰囲気が違うものもあります。
しかし、それを気にしてたら完成しないってことに気付きました。

手に入れてしまったが故の作らなければイケナイという意識は強いのに、欲張って完成が遠のくのは自分的にヨシとしないので、思い切って5体完成させることを目標として進めていきたいと思います。

GMとロープラと懐コンと 

カテゴリ:模型コンペ

まずはメモ。

オモロイドのキットに関して
基本的に接着剤不要のキット。
一部ネジ止め。
左右で同じ形状に見えるパーツの組立ての際、間違わないようにダボのサイズが変えてあったりと心憎い配慮がなされている。

んで、近況

恐らくではあるが当時価格100円のキットを2つ入手。
一応、ロープラを意識してのことであるが、キャラクターキットであるので懐コンへの転用可能。
そのスジではメジャーキットなのだが、片方を仮組みしてどうするか検討してみたところ、結構大変な工作量になりそうでテンションダウン。

RGM-79FPは順調にRGM-79化が進む。
Var.Kaを当初は意識してたのだけど、それだとRGM-79Cジム改になってしまいそうだったので途中から否定気味に製作。
しかし、よく動くHGUCジムって感じになりそうなことにやってることの無意味さをちょっと感じてへこむ。
足りない部分を他のキットからパーツ流用せずに自作することでオリジナリティが出せれば良いと思う。