第28回
HGUCコンペのお題がゲルググイェーガーってことで、数年前にリサイクルショップで激安で手に入れて仮組してあったものを引っ張り出した。
プロポーションに関する好みは人それぞれなので、それをここでどうこう言うのはナシ。HGUCコンペといえばレギュレーションがお題キット限定というコンペであるからして、やはり素組み(私の場合の素組とはインストのように作ること。ちなみに配色変更は素組では無い。)では物足りない。
とりあえずキットの素性をバラしながら再確認。
まず、
HGUCイェーガーってHGUCゲルググよりも素組しやすいんじゃないかなと感じた。
現在ではABSを使用した関節が主流になってるけど、ABS関節の保持力もポリとそんなに変わらない気がするのはHGUCばかり作ってる私だけ?
それから記事では書き忘れてたけど、
先日完成させたジムでは塗装の終了した肘関節と開き手の手首が割れて使い物にならなくなるという事もあった。
幸いパワードのパーツがあって交換するだけで済んだので自分にとって大事ではなかったのだが、今になって思えば、もし交換するパーツが無かったらそれでイジケテ製作放棄してたかもしれないのだからかなりデンジャラス。
ひとつ作ってる間に修復しずらいパーツを3つも破損したんだもんなぁ…。
私は塗装による塗膜の厚みが保持力を高め過ぎて割れたのか?と思ってたのだが、ABSの劣化なんてのもあるんかな?
でも墨入する前だからなぁ…。
エナメル溶剤でならしょっちゅう仕上げ段階でパーツをパキパキ割ってるんだが(爆)
それはさておき、基本配色どおりの塗装に必要な後ハメは胴体部のみ…か。
それも良く考えられてパーツ設計&成型されていて、私の脳みそでも一発で対処法が思い浮かんだオーソドックスな感じ。
気になった点といえば、大きく下に垂れ下がった後ろスカート内側。
アオリで見たときに股間の間から見えるんだな。
外にバーニアがあるにしては内側のモールドがアッサリしすぎかと…。
そこで今回はアオリで見せないってことに決定!(爆)
ネットで、しかも画像でしか作品を人目に晒さない俺流炸裂!もちろん威張ることではない…orz
同様のポイントでは脹脛パーツ足首側。
内側にバーニアパーツが組み込まれているのだが、その前に目に入るのがいかにもスナップフィットなダボ…。
この辺、HGUCゲルググ等では円柱状の凹凸の組み合わせに見えないようになってたわね。
ま、これも普通に立たせておくだけならば問題無し。
っつーわけで、
HGUCゲルググの時ほどのモチベーションも無い割には(配色変えだけの)素組なら楽勝だなぁ…と思った。
でも、それでは物足りないしなぁ…。
そういやHGUCゾックが発売だねぇ~。
つーわけで夏だし水中用…はねぇな…。
とりあえず、ジム完成で片付けた作業テーブル周辺から湧き出したパーツ群でまたオリジナルバックパック背負わせようかと…。
またキャノンかぁ…。ワンパターンだなぁ…。嫌だなぁ…。
で、どーでも良い私事…。
GWに買ってきたプライザーの1/144フィギュアセットが行方不明で鬱…。