回を重ねた弊害?へのクワさんと真キムさんのコメントの返事を書こうとしたら
てんぐどーさんがおもしろい記事『世界は俺を中心に回る』を書いてくれたので(『
懐コンって楽しそー』って思える名文なので必読です)それもあわせて一言。
まず、
懐コン参加に対し敷居が高いと感じるのは錯覚です。
必要なのは『自分が懐かしいと思う「キャラクターのプラモ」』と『それを完成させる気持ち』だけ。
肝心の『懐かしさを感じる』キットの入手は『作りたい』という欲にかられてからでも遅くないと思います。
再販されてたり、中古販売店やオークションなど、入手する方法は結構ありますしね。
ガンプラのようにどんな脇役でもコンテストなどに出品されてる様を見れば、
懐コンネタはまだまだあるし、90年代初頭ですら既に10年以上前ということを考えれば、その辺に発売されたキットを懐かしく思う人がいたって良いのです。
誰が見ても懐かしさを感じるかどうか?ってのは別ですけど。そんなの関係ねぇ!
そもそも作品の知名度はあってもそのキットの知識が伴うわけではないですし、実際のところ万人に懐かしさの共有を求めるのは難しいと感じます。
そこを一方的な思い込みで打破する試み(?)も面白いと思いますよ。
私なんか過去、有名なアニメ作品であるザブングルのウォーカーマシンで参加していますが、実はアニメをみたことがねぇし…。(どこが懐かしいポイントだったのかは作品コメント参照)
WMは今でこそ再販頻発で入手しやすくなってますが、当時はしばらく再販の途絶えていた時期でねぇ。まぁ、作品の知名度は高いから懐かしさってのも人それぞれだったろうけど、自分にとっては昔出来なかったことに挑む場として絶好でした。
んで、今では参加したこと自体が懐かしい…(^^;
話が逸れてしまいましたが、とりあえず深く考えずにいきましょーと。
誰も見てないから安心してくれ。
というのも、
てんぐどーさんのとこでの『実際の閲覧者数がどれくらいかは知る由もないけれど』への回答にもなりますが…
懐コンの閲覧者数は(
懐コン4以前のログを紛失してしまったので)2006年12月から2007年7月ですと、日平均約150ユニークの約475PV。
うち検索サイト利用が約20%、リンクからが約10%弱なのでその他は常連閲覧者かと。
マニアックな、しかも年一回開催のコンペ会場&作品展示場としてはまぁまぁだと思います。
しかしコメントの付き具合からも感じるんですが、特に過去作品に全くコメントが付かないのね。ほとんど開催直後だけっすよ。
悲しいけれど、結局のところ参加者の自己満足どまりなのかな?とも思ってしまう次第。
だからキットの元作品に関しての思い入れやキット製作法に関してのやりとりをより求めるのであればその作品に特化したコンペに参加した方が良いと思います。
懐コンは『参加する』ってことに関していえば『楽しんだもの勝ち』ですよ。
参加表明された方は『楽しみ方を知ってる』or『楽しもうとしている方』ということなのでしょうね。
嗚呼、後半なんだか開き直った感じになってしまったが良かったのか悪かったのか…。