参加キット決定 

カテゴリ:懐コン関連

実は密かに懐コンV参加を断念しようと思ってました。

昨年から持ち越しの候補キットといえばオモロイドなんですがキットの再入手が困難で失敗が許されないことのプレッシャーとか変形モノに対する自分の技量不足とか…。
よーするに、ガンプラのように気軽に勢い任せで作れるようなシロモノではないというのが理由で難しいな…と。

別の候補考えたのだけど、WMならかずちゃんさんとこのザブングルコンペじぇらまささんの惑星ゾラの住人に出すべきだし、安い小さいキットならロープラだろ…、CBは懐コンでもカブるしオラブッシュあるし…と。

主催者ゆえ、大きな声で参加断念を言ってしまっては立場が無いのでギリギリでスミマセンで済まそうと思ってました。

が、春に延期されたDr.スランプが無事再販にこぎつけまして私も先日無事入手。
旧キットも所持しておりますがニッパーを入れる度胸がなかったというのは内緒。
貴重なキットを惜し気もなく製作なさってる皆さんを尊敬します。主催者として恥ずかしい気持ち一杯ですが、やっぱ何よりも自分が納得いくよう作りたいっしょ!

まだアッチではファンタジー●●●●と濁してるけど、なんとか2つ完成させられたらいいなぁ~。
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3ヶ月切りました 

カテゴリ:懐コン関連

懐コンVへの参加予定が現在20名34キットとなっております。
複数キットでの参加を表明しちゃう方が多いです。
みんな素敵!

それにしても参加予定者の管理Webサイト所持率約80%ってのはどーなんだろ?
個人的には高いなぁと思ってるのだけど、やっぱWebサイトを持ってることで自分の作ったものを人目に晒し慣れてるってことか?

趣味にネットを頻繁活用して、ある種のコミュニケーションを求める人って、ジャンルもマニアックだしそんなに多くないでしょうな。

まぁ、懐コンのコンセプトでは先細りは確実。
私も今は存続以上のことを考えてはいません。

しかし共感して参加してくれてる方々の多くが自webサイトという発表・公開の場を持ちながら懐コンへの参加を考えてくれているのは一種のお祭り的感覚と類友効果でしょう。

現在は以前より趣味としてフルスクラッチ&複製を行う環境を整えやすくなったにも関わらず、あえて懐キットを作ろうという奇特な奴等が集まる懐コン。

第5回・懐コンVが締切り&公開まで3ヶ月を切りました。
まだまだ参加者募集中です。
敷居が高いのは承知の上。

また参加は別として公開だけを楽しみにしている人もいると思います。
が、少なくとも、貴重な時間裂き、貴重なキットの存在を後世に伝えると言っては大袈裟すぎますが、模型の楽しみを今、この瞬間伝えてくれる参加モデラーの皆さんへの敬意は忘れないで欲しい。

参加予定の皆さんも作品の出来云々は別として、来年もしくは再来年、自分の作った作品を見て懐コンに参加して良かったと思えるように頑張って欲しいと思います。


私は自分の作ったものをネット上での模型イベント投稿メインで作品を人目に晒してきてきました。
で、消えてしまったものもあれば残っているものもアリ。

今になってメチャクチャ後悔してる作品もあります。

後悔の理由は主に自らの価値観の変化なんですが、それにしても時の流れとは残酷なものです。
もちろん当時は精一杯やったんで…

認めるしかないですな、若さ故の過ちというものは。

そしてまた前に進んで行けばいいのです。

(何が言いたかったんだ?>自分)

ファンタジードラゴン 

カテゴリ:その他キット製作記事

ファンタジーライオン ファンタジーライオン
ファンタジーライオン ファンタジーライオン
中途半端な仮組み画像だが、あくまで資料として…。

スナップフィットモデルと違うのでカッチリ組み上げてしまうと後の作業がやりづらくなるので、現状で確認しておくべきとこまでくっつけてみました。

同シリーズで後発のファンタジードラゴンと比較すると旧ボックスアートイメージの再現度及び造型レベルという点で若干劣るような気がします。
パーツ精度も褒められたものではありませんが、それでも造型レベルは充分高くキットの持つ雰囲気も非常に良いと思います。

とまぁ、ありきたりなことを書いてみたものの、このキットをなんとかできそうな見当をつけることができる今だからこそ。

あまり書くと懐コンでのコメントで書くことがなくなってしまうので程ほどにしておきますが、このキット発売当時の私は貼り合わせパーツの隙間を埋めるどころか合わせ目の処理法も知らなかったし、パーツの接着位置のわかりづらいこのようなキットに挑んでいたらボロクソにけなしていたと思います。

ファンタジーライオン

当時、バンダイのDr.スランプシリーズはキャラメルマンとリブギコは製作しましたが、私の中でやつらはメカものであるという点でガンプラの延長線にありましたね。
付属のアラレちゃんやマシリトのフィギュアがどうだったかなんて記憶にありませんから。

っつーわけで、こういったフィギュア系(?)キットはこれまでちゃんと仕上げたことがないのですが楽しんで製作しようと思います。

ファンタジードラゴン(その2) 

カテゴリ:その他キット製作記事

ファンタジーライオン
パーツ形状を尊重しつつ、旧ボックスアートのイメージと言うか雰囲気というかシチュエーションというかを再現できれば…と思っての製作。

旧ボックスアート参考にポーズ付けしたものを、腕とか脚とかの接合部の隙間をパテで埋めて処理するというのが主な作業。
オマケのヘンテコな鳥もポーズ変更&小改修。
アラレはまだほとんど弄っていない。
自然な感じでライオンの頭に跨ってるようにするのですら四苦八苦。

ライオンは下地ってことでレッドブラウンで塗装した。
クリップが外れて2階からダイブし、尻尾が取れたので付け直した。

そんな感じ。

段取り 

カテゴリ:懐コン関連

懐コンV用にDr.スランプのファンタジーライオンを作っているのだけど、ちょっとした取り付け角度の変更とそれに伴う隙間埋めとその後の処理が進んでいくとカチっと組み上げたくなってくる。

しかし、接着してしまうと筆も入らなくなってしまうんじゃないか?という部分もあって『先に塗装しなきゃいけないなぁ』と思う今日この頃。

段取りとしてはわかっていても現状では塗装とその他工作を並行しては行えない状況なのでもどかしさを感じます。

この辺、ガンプラに慣れた私には慣れないこと故のストレスですが、苦痛よりも新鮮さを感じています。

とりあえず『余裕はないので欲張らずに行こう!』というのが今の心境。


回を重ねた弊害? 

カテゴリ:懐コン関連

懐コンも開催を重ねた弊害が出てきつつあるのではないか?という問題について

ネタの認知度やキャラの重要度などが参加キットの選択に大きく影響すると思うのだが、やはりオイシイところはどんどん製作されてしまい、後発の方がキットを所持してたとしても、懐コンへの参加キットとしては制作(および参加)の候補とならないのではないか?

この問題に関して、私自身以前にも考えたことがあったのだけど、現状たった70作品程度だし…とたかをくくっていた。

しかし、認知度がソコソコある、もしくは未だにコアなファンを持つ作品のキットで、特にシリーズの充実したものであれば特化したコンペが開かれていたりする中で、『懐コンにしか出すトコねぇなぁ…』ってなキットは多くはない。

さらにキットはあるんだけど製作意欲や参加意欲に繋がらないという事態はコンペの正式名称にある『作っちゃうのかよ!』と言葉に含まれたいう『今』を大事にするという趣旨では先細りはますます進み、かつ閉鎖的な場になりかねない。

その為の案として

1.参加作品掲載を開催時作品のみとし古いものは削除する
2.参加者のみ閲覧できるといった閲覧者制限を設ける
3.過去掲載作品カブりネタオンリーの懐コンを開催してみる
4.新規参加者はカブりネタを出すべし、みたいな変なレギュを設けてみる

等々
しかし、どれもイマイチなんだなぁ。

1に関しては、やはり参加作品は全ていつでも見られるのが良くて、閲覧の危機があったこそ私も管理を引き継いだわけで、しかも回を重ねることができたのもそれが大きかったと思う。

2に関しては、閲覧者制限はやっぱ閉鎖的だ。
しかし、例えば懐コンを気にかけて下さるような方であれば直の問い合わせやメルマガとかメーリングリストのような仕組みの登録も苦にしないのではないか?
ダイレクトな情報伝達が可能となるし、一種の仲間意識も生まれプレッシャーから解放されるかもしれない。
が、SNSをもナンセンスと思ってる私はやりたくない。

3は参加者あつまらねーだろ…と。

4は『作りたいものを作る』ってことを制限するのはナンセンスと感じる。

開催ペースはどうか?間が長いか?短いか?etc

時たまこんなことを考えてしまうのだけど、こういうのはキライではない。
そもそも、くだらないコンテンツをいかにも価値があるように見せかけることはキライ。
懐コンの場合は自分にとって素晴らしい(というか貴重な?)コンテンツだからこそって感じ。

でも、たまぁ~に誰か引き継いでくれないかなぁ?とか思ったりもする…(^^;


てんぐどーさんが良い事言ってます。 

カテゴリ:懐コン関連

回を重ねた弊害?へのクワさんと真キムさんのコメントの返事を書こうとしたらてんぐどーさんがおもしろい記事『世界は俺を中心に回る』を書いてくれたので(『懐コンって楽しそー』って思える名文なので必読です)それもあわせて一言。

まず、懐コン参加に対し敷居が高いと感じるのは錯覚です。
必要なのは『自分が懐かしいと思う「キャラクターのプラモ」』と『それを完成させる気持ち』だけ。

肝心の『懐かしさを感じる』キットの入手は『作りたい』という欲にかられてからでも遅くないと思います。
再販されてたり、中古販売店やオークションなど、入手する方法は結構ありますしね。

ガンプラのようにどんな脇役でもコンテストなどに出品されてる様を見れば、懐コンネタはまだまだあるし、90年代初頭ですら既に10年以上前ということを考えれば、その辺に発売されたキットを懐かしく思う人がいたって良いのです。

誰が見ても懐かしさを感じるかどうか?ってのは別ですけど。そんなの関係ねぇ!
そもそも作品の知名度はあってもそのキットの知識が伴うわけではないですし、実際のところ万人に懐かしさの共有を求めるのは難しいと感じます。

そこを一方的な思い込みで打破する試み(?)も面白いと思いますよ。
私なんか過去、有名なアニメ作品であるザブングルのウォーカーマシンで参加していますが、実はアニメをみたことがねぇし…。(どこが懐かしいポイントだったのかは作品コメント参照)
WMは今でこそ再販頻発で入手しやすくなってますが、当時はしばらく再販の途絶えていた時期でねぇ。まぁ、作品の知名度は高いから懐かしさってのも人それぞれだったろうけど、自分にとっては昔出来なかったことに挑む場として絶好でした。

んで、今では参加したこと自体が懐かしい…(^^;

話が逸れてしまいましたが、とりあえず深く考えずにいきましょーと。
誰も見てないから安心してくれ。

というのも、てんぐどーさんのとこでの『実際の閲覧者数がどれくらいかは知る由もないけれど』への回答にもなりますが…

懐コンの閲覧者数は(懐コン4以前のログを紛失してしまったので)2006年12月から2007年7月ですと、日平均約150ユニークの約475PV。
うち検索サイト利用が約20%、リンクからが約10%弱なのでその他は常連閲覧者かと。

マニアックな、しかも年一回開催のコンペ会場&作品展示場としてはまぁまぁだと思います。
しかしコメントの付き具合からも感じるんですが、特に過去作品に全くコメントが付かないのね。ほとんど開催直後だけっすよ。
悲しいけれど、結局のところ参加者の自己満足どまりなのかな?とも思ってしまう次第。

だからキットの元作品に関しての思い入れやキット製作法に関してのやりとりをより求めるのであればその作品に特化したコンペに参加した方が良いと思います。

懐コンは『参加する』ってことに関していえば『楽しんだもの勝ち』ですよ。
参加表明された方は『楽しみ方を知ってる』or『楽しもうとしている方』ということなのでしょうね。

嗚呼、後半なんだか開き直った感じになってしまったが良かったのか悪かったのか…。

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