付け加えた価値だから付加価値 

カテゴリ:雑記

そのモノが持つ本来の価値以上にそのものを見せる方法などに思考をめぐらせている今日この頃。

とにかく結果を出さなきゃイカン!ということで、まずはそのモノをあらゆる角度から分析を試みたのだけど、その物が他の既存アイテムにとても勝るようなものではないと感じ頭を悩ませる。

それならそれでタイアップだとか、盛大な宣伝を行って…という方法は?というと金がかかるから×だという。

しょうがないからなんとか付加価値を付けててことでの対処となるのだけど、
もはや付加価値のみがそのものの価値ってことになって、
本来行うべき業務とのギャップの大きさに他のスタッフからこの調子だと道端に転がってるなんでもない石でもプロモーションできそうですねなどと、ねぎらいの言葉をかけられる始末。

こんなのはその分を利益としてしっかり確保できるかどうか次第。

最近、クライアントの要望にあわせてサービスをコーディネートしてしまうことを営業がやってるのだが、おかげで現場は混乱。

好奇心旺盛なスタッフが興味をもってとりくんでくれるのはいいけど、なれないことだから時間がかかる、納期に間に合わなくなる、残業が増える、コストがかかる、スタッフの疲労溜まる、能率落ちる、
と悪循環にならないように顔色うかがい、気を使い、作業を振り分け・・・

納品してユーザーの喜ぶ顔から遠のいてるとやりがいが薄れてきてしまうのであります。
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何かクリエイチブな刺激を 

カテゴリ:雑記

気がつけばいつのまにか9月になってたりして、
今年もこの調子でいつのまにかおわっていくんだろうなぁ…と思う今日この頃。

プラモもこれまた2ヶ月は触っていないし、
前に触ったってのだって、オークションで買ったやつを検品したくらいか?w

頭は昨日書いたようなこともあって、何かしらの妄想欲によるものの達成感というか、頭の中ではクリエイティブな刺激を求めてはいるのだけど、

久しぶりにプラモした 

カテゴリ:雑記

間に合うかどうかわからないが、プラモした。
小一時間。
パトレイバーのブロッケン。
シーリング?(間接覆う布っぽい奴)等や間接など後ハメの為に無い知恵搾り出しつつ接着
たったそれだけ。

久しぶりすぎてタミヤセメントでくらっとキタ(~_~;)

ジョニーライデン用06R-2にガッカリ 

カテゴリ:雑記

ジョニーライデン用06R-2のver.2.0

MGとしては私の中でここ数年で一番期待の大きかったキットだったかもしません。

コミックボンボンという雑誌と、その雑誌にて連載されていたプラモ狂四郎という漫画。

これらで私はMSVの存在、プラモ改造、スクラッチなどという言葉とともに、ストリームベースというプロモデラーを知りました。

そして誌面にて発表された彼らの作例群に憧れたものです。

中でも小田さんの1/60ジョニーライデン用06R-2はネタのインパクト及び作例の完成度において非常に刺激的でした。

たしか誌内にて漫画で製作法が紹介されたんです。
でもソレは雑誌の対象年齢をはるかに超えた内容でした。

『どうせ作例のように作れないから』
というコンプレックス的理由から、私はジョニーライデン用06R-2を作ろうと思ったことがありませんでした。(恥)

その後、いい歳こいてガンプラに復帰するんですが、復帰した初期に手に入れた本のひとつがガンダムウェポンズの06-R編。
(今となって考えると一冊丸ごと06Rというすごい本w)

この中のMAX渡辺さんのジョニーライデン用06R-2もメチャクチャよがったぁ~。
つーか、今でもアレで完璧!と個人的に思っております。

てなわけで、(設定だけでなく立体物として)生まれた時から既にイイモノだったものがなぜイイモノとして製品化されないのか?と思っておりまして、最後のチャンスと思える今回に期待しないわけにはいかなかったのです。

で、実際発売されたものに関してどー思ったかというと。
今月号のHJ誌のジョニーライデン用06R-2の作例で修正された点がまさにソレ。

『なんか違うんだよな…』って思った理由がプロポーションとかバランスとかでなく、『ジョニーライデン用06R-2とはこういうものだ』と広く認知されている有名な設定画にある、パネルラインをはじめとするディティールが無いことだったりしたことには呆れるしかありません。

なんであんな仕様になったんだろ?
最近、その辺の事情には疎いのでよくはわからないのですが、私にとってはウォーカーギャリアの例が記憶に新しいので、余計にガッカリ。

そういう意味では成型色にもガッカリ。(←購入しなかった一番の理由かもw)
塗る暇ないんだからさ…。(威張るな!)
赤って難しいし…。

とにもかくにも、なんだか悲しいのでアリマス。