疲れたし納得満足一杯々 

カテゴリ:懐コン関連

そろそろ懐コン6の締め切りなのです。受け入れ態勢整えねばならんのです。

んで、ちょっと機能追加するか…と思ったのが運の尽き

途中まで作業進めて思い出したさ、同じことを去年はめんどーなことになる予感がして投げ出したことを・・・

でも私は今回もモデラーとしては参加できそーにないんでね…

せめて、主催者として、製作者と閲覧者と両者のユーザビリティを、webの原則に則った形で展開していかねば…と思ったわけ。

さて、具体的に何がメンドーか。

追加した機能ってのは画像のポップアップ機能なんだけど…

懐コンって、やっぱ画像が主役なんでね。
ただ、送られてくる画像って様々なサイズ、形状、、解像度の画像なわけ。

で、預かった画像ってのその時点で完成した作品だと思ってるので、それを弄るのは気が引ける

最低限、頂いた元の画像が閲覧者に届くようにはしておくというのは前提でしょ。

ただ、生画像をずらっと並べたら重くてしょうがない。
っつーわけで、サムネイル用意して元画像にリンクして別窓で表示するようにしていた。

普段、私はタブブラウザ使ってるもんで窓が増えてウザいって感覚は忘れていたんだけど、たま~に他人の環境でネットしなきゃならんときに、凄いストレス感じてねぇ。
どうにかしなきゃいかんなーて思っていたとこでHighslide JSってなもんを知ったのが去年。

ところが、こいつ導入はそれほど難しくないんだけど、挿入する画像全てにちょっとHTMLの追加記述が必要。

去年は参加表明もメチャクチャ多かったし、仕事も忙しかったし、過去作品に関してもブログサービスのバージョンアップを挟んだせいで、回ごとに記述パターンが違ったりで手が回らんとかんじたのよね。

テンプレもやっと仕様が固まってきた感じで、ソースはぐちゃぐちゃだったし、まぁこの辺は閲覧者にはあまり影響の無い自己満足なトコだが。

まぁ、せっかく直すならってことで大修正。

全作品眺めなおし、読み直しすることになりましたよ。開催時のときなんか少なからず必要になる作業だけど、作業やってるうちに自分の中で消化しきっちゃって、コメント書くとこまで持たないという現象に陥った去年…。今年は頑張ろうと思う。

それにしても、大修正なわりに、パっと見わからんのが悲しいけど…。

プラモに例えると

試行錯誤して弄りまくり目指す方向は見えたものの、すでにキットはボロボロ。
このまま先の仕上げが辛過ぎると感じ、新しいキットで最初から作り直した。


って感じのことをやったと思ってもらえれば私の気持ち伝わるか?伝わらない?

まぁ、ポイントとしてはデザインが変わってないってのが良いと思ってる。
これ、別に今のデザインを気に入ってるというわけでは無い。。。

同じ体重だけど体脂肪率は減ったみたいな感覚っていうかぁ…
これまた微妙な例え…スミマセン

つーか、FLASHだ動画だって流れがとっくに来てるんですがね。
オブジェやアイキャッチとしてはそういったものを導入すんのは良いけどメインコンテンツに使うのは気が引ける。作った環境では見られて当然かもしれないが、見られないやつもいるかもしれないよ。

とくにフラッシュコンテンツって結構自己満足かよっ!ってつっこみたくなるようなの多いよ。
少なくともSVGAで見てみようよ。
HTMLならスクロールで済むけどさ、たまにインタフェース死んでるのとかあるし。

あ、今のここ(B-Blog)、人のこと言えんな…。コメント投稿機能が死ぬ可能性あるんだよな。
ま、その辺はわかってて、あえて試みなのか、自己満足なのかってとこが肝なんで・・・自分棚上げ。

話が逸れたけど、懐コン(http://natsucom.blog21.fc2.com/)過去何回かの開催を経て、管理する側の負担軽減とユーザーの慣れというのも含め、熟成したなと。

画期的な仕組みが生まれなければあと5回はあそこでイケそうなんだが、いかんせんデザインがなぁ…。

課題っていうか、こればかりはどうしょうもないねぇ…。
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関連タグ:懐コン

模型の隅っこ 

カテゴリ:懐コン関連

懐コンはそれだけだとメチャクチャマニアック。
模型の中でもそんなジャンルなんだよなぁ・・・
今更ですがちょっとさびしい現実。

最近、一般向けの趣味に関するアンケートの機会があって、模型そのもののマニアック性というのも改めて感じていたので、なおさら。

悲観的なわけではない。
今まで、ちょっとの努力ではあるが興味の無い人に興味を持ってもらうような配慮をしてきた。
しかしそんな努力よりも、既に興味ある人により共感・満足してもらえるようにする方がよくね?
と思ってきていたので、その思いがさらにつよくなってきたかんじ。

とりあえず、作品が届くのが楽しみである。

関連タグ:懐コン

懐コン2008 

カテゴリ:懐コン関連

ネット上でのイベントとして懐コンというプラモデルコンペがあります。

元々はZACKさんという方が発案、開催していたのですがそのサイトが閉鎖の危機に瀕した際、私が移転、転載の許可をZACKさん及び、それまでの参加者全員にご連絡させていただき、http://natsucom.blog21.fc2.com/に移築させていただきました。

その際に各プラモデルメーカーに対しても、それぞれのメーカーのガイドラインに則っております。ガイドライン等が非公開の場合には懐コンの趣旨及び内容と対応をご連絡させて頂いております。(2005/12/12時)

この懐コンというイベント&場所は、ロボットだったり、怪獣だったり、フィギュアだったりが混在し、製作者の趣向もアニメ好きだったり、特撮好きだったり、洋モノ好きだったりし、製作スタイルもリアル志向だったり、キット尊重志向だったり、オリジナル志向だったりといろんな要素が絡まりあう場です。

上記のようなこと全てを包括できる都合の良い説明文として

若かりしころ、未熟ながらも夢中になってつくったあのキットを、多少は自由に使えるお金、あのころと大違いの充実したマテリアル、なによりも現在のテクニックで再び製作し、みんなで懐かしみ、あわよくば新たな発見をしてしまおうという主旨のコンペ

を懐コンの当初より不変のコピーとして、現在は年に一度、参加者とキットを募り、作品を投稿頂いております。
参加者の方が具体的にどういった流れで参加に至るのかの、私個人の理想を書きます。(第6回のレギュの場合)


① 自身が懐かしいと感じる(ガンプラ&スケールモデル以外の)プラモデルキットを決める。(※1

② 箱や説明書やランナーなどキットの素性をデジカメなどで撮っておく。(※2

③ 好きなように製作しつつ、懐コンの開催告知を待つ。

④ 開催告知と同時に参加表明の受付開始だったりするので、そこで名前(HN)、キット(名称、メーカー)名と、②の写真をメールで送って参加表明し、モチベーションアップさせる。

⑤ 製作を進めながら途中写真などを撮影。BBSなどで小出しにする。

⑥ なるべく早く完成させて100枚くらい写真を撮り(※3)、その中から厳選した10枚前後を作品の紹介及び製作記事とともにメールで送りつける。(※4

⑦ あとは一斉公開(順次公開)を経て、自分の作品にどんな感想やコメントが付くのかを楽しみに待ちつつ、付いたコメントに対応していく。



※1 これ以上の細かい内容をレギュとして明記する気は無く、これに当てはまればどんなキットでも良いということになる。ただし懐コンに既に投稿されている作品群を一通り見て、空気は読んで欲しい。
というか、その作品が懐コンにあるのがもっともらしい空気を(説明・資料・コメントなどで)作って欲しい。

※2 意外とこれが大事だったりする。
いくら自分が懐かしいと感じても、他人にはどうかわからない。
かといって媚びるよりはそのキットの元ネタやキットの素性を説明し、資料性を高めネット上において孤高の作品としての存在感をアピールした方がカッコイイ。
でも説明なんてメンドーでしょ?写真撮っておけば、その辺はだいぶ楽です。

※3 それくらい気合を入れてという意味。せっかくの作品も結局画像でしか見て貰えません。
懐コンでは一作品あたりの画像点数は多目ですので、恥ずかしいという気持ちは抑えて、その作品の全てを余すことなくさらけ出して貰いたいと考えております。

※4 画像はサーバーの都合で1枚当たり500KB以内の容量にすること。
しかし大型モニターも出回ってますし、なにやらサイトをまるまる書籍化できるサービスなんかもあったりするらしいので、印刷などの用途も踏まえXGA位のサイズが欲しいかなぁ…と、個人的見解。


上記が参加者にやって頂く内容と流れとなっております。
こと、プラモデルを作るという行為に関しては自由にやってもらって構わないというのがおわかり頂けると思います。

関連タグ:イベントコンペ懐コン