結構多くのサイトで聞かれたものとしては「自然光で撮るのが安上がりで十分な光量が得られて良い」というもの。
ですがこれはまず却下。
撮影時刻や天候を限定してしまうということは、一定のクオリティの写真を撮るのが困難ともいえますものね。
となると、照明(光量)が問題となるのだが、複数の照明を用意するのはコストがかかるので却下したい。
というのも同じ照明を使わないと逆に撮影を難しくするそうです。
実はこれは撮影条件をかなり厳しくしてしまう予感。
次に2.撮影ブースに関して
撮影の為に広いスペースを確保できないので背景紙としてグラデーションペーパー(グラペ)使うのも必須だと思う。
なぜかそれだけで写真が上手く作品がカッコ良く見えるのだ。
だれか理由を説明してくれ。
余談であるがそもそも写真撮影時の背景は自然な影や被写体とは違う照明でもって暗くしたり、色味を与えたりしているらしいです。
しかし、その為には広いスぺースや照明器具が必要ですし
グラペに関しては自作の方法も見かけましたが、結局大きいプリンター必要だったり…orz
ポスターなどの大きな紙の裏にエアブラシでグラデを吹くというような大技も見かけましたが、かなり難しいでしょwww
しかし、グラペって結構高い。
楽天のそういう撮影用品専門店でちょっと大きめサイズ用紙で7色6000円前後というのがリーズナブルな感じだったかな。(これ、私も以前仕事用に購入したことがあるのだが撮影品目&頻度が多ければお得!でも個人(プラモデル用)で使うには多過ぎ&デカ過ぎ)
で、単品だとなんだかんだ3000円くらい覚悟しなきゃイカンのよね。
とかなんとかいろいろ調べながら書いていたら、懐コン参加者の
akicyanさんのショップが商品入替の為の在庫処分セールでポスターサイズ(白→黒)グラペを会員価格半額セールしてたので早速入会して注文www
サイズがちょっと小さいか?とも思いましたが、私のメインは1/144、せいぜい20cm弱のものしか作らないし。
実は同店舗ではより大きいサイズの新色含む背景紙がリリースされております。
まぁ、今回はサイズはノープロブレム、欲しいと思ってた色&破格の割引率&コンペに参加いただいてる方の店だったこともあり、完全に衝動買い。
タイミングが良かった的点は偶然ですが、やっぱ物として「模型パーツショップのグラペの力とやらを見せてもらおうか!?」ってな気持ちでおります。
それにしても、サイズが『小さい物を撮る』と割切るのも重要ですぞ。
グラペのこともあるけど、撮影ブースが小さくて済むとか照明器具が一個でカバーできるというメリットも出てくるのですから。
確かに大は小を兼ねると申します。
デカい家に住んでて潤沢な資金を捻出できるに越したことはありませんが、それでは誰にでもという薦め方はできませんのでね。
悪しからず。
というわけで、撮影ブース自作と照明(電気スタンド)の仕入れ方を調べてきます。
あと光を拡散させるディフューザー、レフ版。
あとは被写体のサイズやライティング別の撮れ具合などを踏まえて撮影方方法をパターン化させないといけないので、それも考えなきゃ。