アッガイのジオラマ【ベース仕上げと電飾】 

カテゴリ:アッガイ

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地面に手を加えました。
スプレーのりを吹いてカラーパウダーパステルの粉末をくっつけた後、部分的にフォーリッジクラスターを貼り付け茂みを再現。
その後、水際は湿っていて、外側は乾いてる感じにすることを意識してエナメル塗料でドライブラシ風に塗装して色調を整えました。
ちなみにカラーパウダーは振り掛けるだけでも接着できたのですが、パステルの粉末は上手くくっついてくれなかったので指でこすりつけてやりました。

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水面はもう一度、アクリル塗料で塗り直したあと、グロスポリマーメディウムでコーティングしました。
がしかし、木工ボンドコーティングの仕上がりとあまり変わらない気がしました。
水面はこのあとで流れ込みやアッガイの足元の波立ち及び照り返しを描き込んでいくつもりです。

それから、むかーし読んだ本か何かにジオラマ作品中における要素はベースからはみ出してはイケナイということが書いてあった気がしたので、今回のものがジオラマと呼べるかどうかは別として、今後の為に木の枝ぶりを再調整しました。
そのおかげで全体がキュっと引き締まった感じになりました。
言い換えればコジンマリしてしまったとも言えるんですけどね(汗)

あとはベース各所にリタッチしてベース完成となりそうです。

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さてベースは段々完成が見えてきたのですが肝心のアッガイが手付かずです。
というか今の段階でポーズも決まってないんだから、我ながらいいかげんなジオラマの作り方してるなぁとシミジミ感じます(汗)
しかし、今回の場合はこの曖昧なシチュエーションを活かして、アッガイも完全固定にはせず、腕や顔の向きである程度の表情(情景)の変化を楽しめるものにしようと思いました。

というわけで、まず最初に追加工作したのがモノアイの発光です。
さすがに今の段階からベースにスイッチを仕込んで点灯させるということは出来ませんでしたが、こういうギミックがあるとなんだかワクワクしますよね。

尚、発光装置はバンダイから出たMG用「HY2M-MG」を加工して使っています。
本当はピンクに光らせたかったんだけど、思ったよりも赤くて不気味な感じです。
上の右側の画像ではモノアイの光が木に反射していて独特の雰囲気をかもし出してますね。

あとは右腕の爪や左腕のバルカン周り、各関節周辺のデイティールアップをして、全体にウェザリングを施していこうと思います。

関連タグ:ジオラマディオラマダイオラマアッガイ電飾

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