
やっとウェラブル・アーマーとやらを剥ぎ終わった。
んで、中からはびみょーな
ジムが出てきた。
こいつが“開発中のRGM-79(後のRGM-79C)”ってことになるわけね。
手元に
HGUCジムが無いので比較ができないのだけど、たぶんこれに
HGUCジムの頭部乗っけたら変なんだろうなぁ…。
と、思いつつ、作業の合間にはいろんな妄想が…。
結局RGM-79ってMSはその系統のMSの総称で、一年戦争時、本当はいろんなバリエ-ションが活躍してたのを再現映像(機動戦士ガンダム)にするにあたり一つのデザインで描いてしまったんではないかと・・・。
その再現映像に登場したものを忠実に立体化したものが
HGUCジムであるとするならば、後の研究(後発の設定?)により、各バリエーションの詳細が明らかになってきた現在において、
HGUCジムで再現されたカタチはひとつの曖昧な資料に過ぎない。
新しい研究結果(これも後発の設定)を元に、それらの立体化に挑むバンダイが2007年初頭に発表した
HGUCジム
ストライカーは(RGM-79FPとしての)ディティールが細部まで再現されており、一般の研究者にとってもRGM-79の真の姿を知る貴重な資料である。
それは一年戦争時、白い悪魔と呼ばれ伝説となったRX-78-2に比べ、(所詮ヤラレメカゆえ)圧倒的に遅れていた個体としてのRGM-79(前期生産型)研究に拍車をかけるものである。
が、しかし今回発表されたものを元に細部までRGM-79を再現するのは困難で、それはまさに洋服を着た女性の乳輪の大きさや色を当てるに等しい・・・。
と、くだらないコトを考えつつも、時折、現実に引き戻されて、『よーするに好きなように作れば良いじゃん』と思えることもありまして・・・。
しかし、それならば『1/144とかHGUCとかに拘る必要もなくなる』と自分を諫めております。