穴鐘Fb(GS)のゆる~く行きましょ!
"さっふ吹いてマウス!"表面処理は私の最も嫌いな工程であります。しかし、実際にプラモを作る時はこの工程が一番長くなってしまったりします。
でも私の場合、嫌いな理由が他の人とちょっと違うかも。多くの人はその地味な作業に嫌気がさすのだと思いますが…。
私はヤスリ掛けやペーパー掛けをする行為自体は結構好きです。処理して、滑らかになった面を触ったり眺めたりすると嬉しくなりますし。
ただ"
削りカス"が嫌いなんです。シンナー(有機溶剤)とかは匂いがありますので身の危険を承知の上で作業に臨めますが、ペーパー掛けによって発生する削りカスは匂いませんからねぇ…。吸い込んでるかもしれないという
不安感が嫌なんですよぉ。
で、吸い込みの防御策として水研ぎするわけですが、すると今度は長時間やってると指がふやけてくるのね。
もう踏んだり蹴ったりです(←使い方違うw)
さて本題。こんな私の表面処理法。
え~過程でなくて優先順位で…。
下準備として接着などの基本工作及び改修作業は終わってるものとする。また最終的な仕上げはベタ塗り→ツヤ消し→ウォッシング。(↑この、どんな風に仕上げるのかは結構重要だとおもふ)
(1).表面処理をしないで良い理由をこじつけて、表面処理をしない!(爆)→直接塗装へ。
(2).これはマズイだろってトコは瞬着で傷埋め。240→400→600で処理→塗装へ。(以前は溶きパテで400→600でしたがヒケるんでヤメました)
(3).気合入ってる(特にポリパテ、アルテコを多用した)ブツの時はサフを吹き、場合によっては(2)を経て塗装へ。
以上は筆塗りする場合。
(3)抜きの場合や、成型色より明るい色を使用する時、スプレーなどで塗装する時は、さらに800まで処理してシルバーで下地塗装。→塗装へ。
書いておいて何ですが参考にしない方が良いと思います。私はヘタレなもので(^^;)基準甘いですから。
でも使ってる主なモノは同じだと思いますよ。溶きパテとか400、600のペーパーとか…。ようするにBESTな方法は人それぞれなんじゃないかなと思います。