製作が進みちょっとまともな葛藤に…
ファンタジーライオンを塗ってて…
私の場合、フィギュアの塗装といえばミリタリーフィギュアの技法しか知識がなく、またそれを試したことは3体分しかない。
しかし、イマドキの美少女フィギュアに代表されるキャラモノフィギュアのようにエアブラシを使用し、平滑な塗面にグラデをほんのりといった仕上げは技術云々以前に不可能。
なので、基本色塗って暗い色で影入れて明るい色で明るいところ塗って、ハイライト入れるってな感じで筆塗りする予定だった。
ところが、いざ塗り始めたらイラストを元に調色した基本色では暗いというか汚く見えてしまった。
たぶんキットがミリタリーフィギュアよりもデカイからわざわざ陰影を強調しなくても影付いてしまうから…かな?と(推測)
このネタでリアルな仕上げを目指すのは違うと思うわけで、結局悩みながらもメチャクチャ明るい色で塗りなおした。
が、フィーリングで塗りなおしてしまったのでこの後どーするかわからなくなってしまった。
結局、いつもの行き当たりバッタリの後からいろいろこじつけ作品になるような気がしてきた。