新居のアパートでは仕事部屋にTVが無いので前なら仕事しながらDVDとかかけっぱなしにして週に2~3本は見ていた映画やアニメのDVDをまるっきり見なくなってしまってたのですが、最近ようやくマッタリと過ごす時間を作ることに慣れ、今もルパン三世GREEN vs RED を見てたのですが、わけわからなかったなぁ。
私はルパン三世には痛快なエンターテイメントな面を求めているので。
今井美樹さんの炎のたからものは良かったけど。
劇中序盤、これまでのルパン三世作品のそれぞれのルパンが出てくるシーンがあるんだけど、私の頭の中にはザクのプラモデルがよぎってしまった。
いろんなスケール、グレードでキット化されてきたザクだけど、どれがホンモノ?みたいな感じでね…。
やっぱり私はザクの呪縛から逃れられないらしい…。
まぁ、ここ2、3年、最近までのプライズや玩具のリリース状況からザクの立体物にはそれ相応に精神的に刺激を受けていて、徐々に選択の余地が無くなってきていることから、『どうせ自ら手を動かして作るなら…』的な方向性は絞られつつあります。
が、それが自分の知らず知らずの妥協なのではないか?とも。
というのも、仮組みしたグリフォンを引っ張り出してきて、そして先日、一度は手放したイングラムを再び中古おもちゃショップで買ってきて組んでみて、『このキットってそんなに悪くないよな…』と思ってしまったこと。
以前、そんな風に思えてたらとっくに作ってたはずだし!
ま、レイバーの場合、関節を覆う布を何で表現するか?問題もあるのでモーマンタイってわけではないのだが…。
その前になぜ今更パトレイバーって?
そんなの愚問。ガンダムだって同じようなもんだし。