若い頃、小売や営業やバイヤーで心痛めた私の斜め読みではただ羨ましいと思ったのですが…
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GUNDAM FACTORY
リスペクト・ザ・クリエイター(http://ameblo.jp/akicyan1017/entry-10214962357.html)
まずオークションで売った品物に関して転売は防ぎようがありません。
だから転売されたくなかったらオークションに出さず、別の売り方をすれば良いんですが、こんどは客を見つけるのが難しく価値を上げにくくなります。
そして商売やってればあたりまえの感覚ですが、購入者に善意を期待するのもナンセンス。
つーか、悪意が返ってくることもしばしば(。>_<。)
つまり、この場合、どうしようもないことに目くじらを立ててもしょうがない。
転売されて何が困る?確かに気分は悪いかもしれないけど別に懐が痛むわけじゃないし。
というのが第一。
しかし、私はそれだけじゃなく転売を悩みにすることを羨ましいと感じました。
転売が防げて懐が温まりそうな匂いがするし。
転売というのは落札金額よりも高い金額で売れるから行われる行為で、この場合はその高い金額で買おうとする入札者が居るということも問題です。
つまり入札者が居る限り転売は無くならない。
じゃあどうすれば入札者が居なくなるのか?
入札者は元の出品者の作ったものを欲しがってるんですよ?
ねっ?臭うでしょ…(ミ ̄ー ̄ミ)
ただねぇ…
個人的には前に書いたことに似てるんですが、オクにガンプラの完成品を出して、出品物にそれなりの責任しかもてない『趣味の作品』出してるレベルなら、喜んで『転売されとけ!』って思いますけどね。
だってさ、転売ってその物の価値が上がってるわけじゃないんですよ?
悪いのはその物の価値のわからなかった(もしくは売り方を知らない)自分って思わなきゃ。
黙って見守り「いろんな意味での勉強」と思うくらいの恥らいを持つべし!ってね。
それにしても、私は元記事の件についての詳細をよく知らないのですが、転売した方もちょっと配慮が欠けてたようだし…。
物は言いようってつくづく思うなぁ…。